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更新日:2024年10月17日

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2024年10月17日 「第52回さわやか体育祭」24日開催

Girls2も参加 親・子・孫の3世代がスポーツで交流

3世代がスポーツを通じて交流を図る「第52回さわやか体育祭」を24日(木曜日)、スピアーズえどりくフィールド(清新町2丁目)で開催します。今回、新たな取り組みとして、包括連携協定を結ぶ株式会社LDH JAPAN所属のパフォーマンスグループ「Girls2(ガールズガールズ)」が参加し、ダンスワークショップなどを実施します。主催は江戸川区、協力は「くすのきクラブ連合会」ほか。

「さわやか体育祭」は、区内の60歳以上の高齢者で構成される「くすのきクラブ連合会(構成数:201クラブ・約12,000人)」の会員を中心に、保育園・幼稚園児やその保護者など「親・子・孫」の3世代が参加するスポーツの祭典。地域ごとに紅白のチームに分かれてさまざまな競技にチャレンジし、世代や地域を超えた交流の輪を広げています。

区は今年8月、株式会社LDH JAPANと株式会社W TOKYOと包括連携協定を締結。三者連携により、エンターテインメントを活用した地域の魅力発信や区民の健康づくりなどを推進します。この取り組みの第1弾として、今回のさわやか体育祭にLDH JAPANに所属する8人組ガールズ・パフォーマンスグループGirls2が参加。ダンスのワークショップを行うほか、団体競技2種目とリレーに出場し参加者とともに汗を流します。

当日(24日)は、「くすのきクラブ連合会」や区立幼稚園など14の団体から、5歳から80代までの約3,000人が参加。午前10時から行われる開会式では、斉藤猛(さいとうたけし)江戸川区長があいさつし、紅組・白組の応援団長の高齢者と代表の幼稚園児2名が選手宣誓を行います。開会式後は、Girls2が舞台に上がり、準備体操を兼ねたダンスワークショップを実施。EXILE TETSUYAさんが監修し、子どもから高齢者まで楽しくからだを動かすことができるオリジナルダンス「クラッキ!ダンス」を参加者全員と一緒に踊ります。同体育祭の目玉競技「みんなで大玉空中リレー」では、フィールドで紅白に分かれて大きな円をつくり、直径90センチメートルの大玉を頭上で手渡ししながら一周する速さを競います。ほかにも、かごに入った紅白玉の数を競う「みんなで紅白玉入れ」や、おたまですくったボールを落とさないように走る「おたますくい」などのトラック競技が行われ、互いに声援を送り合いながら世代間交流を図ります。全競技終了後には、マンボ・ルンバ・ワルツなどのステップを高齢者向けにアレンジし音楽に合わせて体を動かす区独自の運動「リズム運動」を、フィールドで輪になって踊ります。

福祉部福祉推進課の白木雅博(しらきまさひろ)課長は、「これまで続けてきている世代や地域を超えて親睦を深め、健康づくりにつながることに加え、エンターテインメントの力を借りて一緒に運動することで、より一層魅力的なイベントになると思います」と話しています。

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