更新日:2024年10月11日
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2024年10月11日 「塩沢江戸川荘」温浴棟19日オープン
南魚沼市の天然温泉をゆったりと楽しむ
友好都市の新潟県南魚沼市にある区民健康施設「塩沢江戸川荘(南魚沼市舞子)」に19日(土曜日)、露天風呂やジェットバスなど8種類のお風呂が楽しめる温浴棟が新たにオープンします。当日(19日)は午後1時30分から、オープニングセレモニーを開催。斉藤猛(さいとうたけし)江戸川区長や林茂男(はやししげお)南魚沼市長らが出席し、地元住民や利用客らと開業を祝います。
区は1988年12月、区民世論調査で「区民保養所の設置」が要望に挙がったことなどから、新潟県旧塩沢町(現在の南魚沼市)に「塩沢江戸川荘」を開設しました。区内から四季折々の観光名所を巡りながら施設へ向かう送迎バス「塩沢号」が好評で、利用客も年々増加。今年3月末までに延べ約58万4千人が利用しました。開設をきっかけに親睦を深めた両都市は、2020年8月5日に友好都市盟約を締結しています。
これまで同施設には宿泊者専用の浴場がありましたが、宿泊者から“温泉が欲しい”という多くの声を受けて、温浴棟の建設を計画。2022年の着工から、約2年の工期を経て今年7月に完成しました。1階は地元の食材を使った軽食を提供するカフェで、2階と3階は男女入れ替え制の大浴場となっています。四季折々の景色を楽しむことができる露天風呂や大浴槽には、南魚沼市内でくみ上げられた天然温泉を使用。泉質は鎮痛効果などがあるナトリウム塩化物泉です。また、高濃度炭酸泉・ジェットバス・水風呂付きサウナなど8種類のお風呂を用意。大浴槽にはスロープが設置されており、車いすのまま入浴することができます。日帰り料金は、江戸川区民と南魚沼市民が中学生以上880円・3歳~小学生400円、それ以外の方が中学生以上1,280円・3歳~小学生600円です(入湯税120円除く/土曜日・日曜日祝日・繁忙期は+200円)。
オープニングセレモニーは19日(土曜日)午後1時30分から、温浴棟正面玄関前のスペースで開催。主催者として斉藤区長があいさつしたあと、来賓を代表して林市長が祝辞を述べます。南魚沼市の郷土芸能「御実城太鼓(おみじょうだいこ)」の演奏が、式典に花を添えます。開業に合わせて運行された塩沢号特別便が到着し、午後2時から温浴棟の利用が始まります。利用客には、同施設内に植樹されていたサクラの木を再利用したコースターを先着200名限定でプレゼント。また、本館中庭の芝生広場では、南魚沼市産の新米でつくったおにぎりや江戸川区特産の小松菜を使った味噌汁を振る舞うほか、竹とんぼや蜂蜜せっけんを制作するクラフト体験、敷地内の畑で収穫された野菜の販売が催されます。
塩沢江戸川荘 温浴棟オープニングセレモニー
1 日時
令和6年10月19日(土曜日) 午後1時30分から午後1時55分
2 会場
塩沢江戸川荘 温浴棟正面玄関前(新潟県南魚沼市舞子2063-29)
3 内容
- (1)アトラクション(御実城太鼓の演奏)
- (2)主催者挨拶
- (3)来賓祝辞
- (4)来賓紹介
- (5)テープカット
- (6)記念撮影
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