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更新日:2021年9月6日

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2021年(令和3年)9月6日 「みんなの田んぼ」で小学生が稲刈り体験

”実りの秋到来”自ら植えた苗で食育推進!

区立東葛西スポーツ公園(東葛西9丁目)の一角に作られた「みんなの田んぼ」で本日(6日)、区立南葛西小学校(南葛西5丁目)の児童が、地域のボランティア団体「葛西さざなみ会」の協力を得ながら稲刈り体験を行いました。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で、学校が一斉臨時休業となったため、児童による稲刈りは2年ぶりとなりました。

「みんなの田んぼ(220平方メートル)」は、東葛西スポーツ公園を整備する際、地域住民から「子どもたちに稲作体験の場をつくりたい」との声を受けて、平成15年に同園の一角に開設。平成17年度から毎年、近隣の小学校が総合的な学習の時間を利用して、稲作体験を行うようになり、今年で17年目です。昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響で児童の参加が見送られましたが、今年は、マスクの着用や手指の消毒など感染対策を徹底したうえで、行われました。

児童らの米作りをサポートするのは、「葛西さざなみ会(会長:篠原昌芳(しのはらまさよし))/78歳)」のメンバー。同会は、葛西地区内にある小・中学校のPTAやOBが集まって平成3年に発足した団体で、かつて葛西地区で盛んに行われていた米作りや海苔づくりを地域の児童らに体験させたりするなどして、地域の歴史や文化を伝える活動に取り組んでいます。これらの活動が高く評価され、平成22年度には「地域づくり総務大臣表彰」を受賞。平成26年度には、「第25回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰」を受賞しました。

稲刈りに挑戦する児童の様子本日(6日)午前9時頃、マスクと軍手を着けた同校の5年生83名が田んぼに集まりました。児童たちは、初めに篠原会長から稲刈りのコツの説明を受けると、さっそく鎌を片手に稲穂が実った田んぼに入りました。会員から「足を肩幅に開いて腰をぐっと下ろして」、「片手で稲の下部を束ねて根本から一気に鎌を引いて」などとアドバイスを受けながら、子どもたちは1人5株ずつ稲を刈り取りました。感染防止対策のため、おしゃべりはなるべく禁止。それでも、普段は体験できない稲刈りに自然と笑みがこぼれていました。

稲刈りをするのは2回目という児童は「コロナでほとんど行事がなくなってしまったので、今日は久しぶりにみんなで参加できて楽しかったです」と笑顔で話しました。また、初めて稲刈りに挑戦した別の児童は「思ったよりも稲が重くて苦戦しました。今日収穫したお米は、おもちになると聞いたので、つきたてを焼いて食べたい」と話しました。

第四葛西小学校(9日)と南葛西第二小学校(10日)の児童も稲刈りを体験予定で、刈り取られた稲は、同田の脇に整備された仮設の干し台で20日ほど天日干しを行った後、脱穀されます。篠原会長によると、同田に植えた約4,000株のヒメノモチから獲れるもち米は約60~70キログラム。今後の感染状況にもよりますが、精米後は12月に同会が主催する「収穫祭」において「もちつき体験会」を行い、その場で雑煮にして振舞われる予定です。

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