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更新日:2023年7月6日

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在宅人工呼吸器使用者自家発電装置等給付事業

災害時などにおける停電により、生命の危機に直結する恐れのある在宅人工呼吸器使用者の方に対し、停電時における電力の確保を図るため自家発電装置等を給付します。

対象者

江戸川区在住で、以下の全てに該当する方が対象です。

  • 在宅人工呼吸器使用者災害時個別支援計画を作成しており、自家発電装置等を準備する必要があることの記載がある方
    (注)新たに在宅で人工呼吸器の使用を開始する方については、災害時個別支援計画作成前でも区職員による人工呼吸器使用の確認及び自家発電装置等を準備する必要があることの確認が取れれば対象者となります。(災害時個別支援計画は後日作成することになります。)
    (注)「災害時個別支援計画」とは、災害時の被害を最小限にとどめることを目的として、在宅の人工呼吸器使用者に対し、ご本人や関係機関とともに区が作成するものです。作成をご希望の方は住所を管轄する保健所、各健康サポートセンターへお申し出ください。
    (注)在宅酸素療法利用者及び睡眠時無呼吸症候群患者の方は、災害時個別支援計画作成対象者ではありません。(本事業の対象ではありません。)
  • 他の公的制度による自家発電装置等の給付等を受けることができない方
    (注)指定難病患者は、東京都在宅人工呼吸器使用難病患者非常用電源設備整備事業別ウィンドウで開きますの対象となりますので、主治医にご相談ください。

自家発電装置、蓄電池どちらかを申請日現在所持している場合は給付対象となりません。

給付物品(どちらか一つのみの給付)

  • 自家発電装置(カセットボンベ式限定)
    原則として外付けバッテリーの充電を目的とするものです。ただし、人工呼吸器の製造販売業者により人工呼吸器の駆動のための電源として使用が認められているものについては、この限りではありません。
    燃料(カセットボンベ)及びエンジンオイルは給付の対象となりません。
  • 蓄電池
    容易に使用及び運搬可能な、蓄電機能を有する正弦波交流出力の電源装置で、定格出力が300W以上のもの
    停電時等における安全確保のための人工呼吸器専用の外付バッテリー(診療報酬に含まれる療養上必要なバッテリーは除く)

費用負担

  • 自家発電装置
    実費額又は212,000円のいずれか少ない額を区が費用負担します。
  • 蓄電池
    実費額又は104,000円のいずれか少ない額を区が費用負担します。

手続き方法

申請には、申請書及び自家発電装置等の見積書が必要です。
申請後に審査を行い、給付又は却下の決定を行います。

申請を希望される方は申請前の確認等があるため、お住いの地区を担当する保健所、各健康サポートセンターにご相談ください。

(注)お問い合わせの際は、在宅人工呼吸器使用者自家発電装置等給付事業を申請希望であることを、地区担当保健師にご相談ください。

このページに関するお問い合わせ

このページは福祉部障害者福祉課が担当しています。

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