更新日:2025年11月20日
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2025年11月20日 「ポニーランド50周年祭 ポニフェス!!」 22日開催
半世紀の感謝を込めて パラ馬術日本代表による演技も
馬とふれあえる区民の憩いの場「ポニーランド」は、今年5月で開園から50周年を迎えました。節目を記念するとともに、これまで利用してきた方々に感謝を伝えようと、「ポニーランド50周年祭 ポニフェス!!~ありがとうの気持ちを乗せて~」を22日(土曜日)、篠崎ポニーランド(篠崎町3丁目/江戸川河川敷)で開催します。

ポニーランドは、区民からの一通の手紙をきっかけに、馬とのふれあいにより子どもたちの豊かな想像力・知的好奇心等を育む情操教育への効果を期待して、1975年に江戸川大橋付近の河川敷(篠崎町2丁目地先)に開園。1976年には、そこから約500メートル下流の現在の場所に移設し、「篠崎ポニーランド」としてリニューアルオープンしました。1993年には、南葛西7丁目に新たに「なぎさポニーランド」を開園。現在は、両園合わせて18頭(篠崎ポニーランド:10頭、なぎさポニーランド:8頭)の馬を飼育しています。小学生以下はポニー乗馬を無料で楽しむことができ、土曜日・日曜日には多くの親子連れなどでにぎわっています。
当日(22日)は、篠崎ポニーランドで飼育している9頭のポニーが代わる代わる登場。乗馬やふれあいコーナーで来場者と交流します。一番の見どころは、会場中央の調教馬場に設けられたメインコーナーで行われる馬術競技のデモンストレーション。東京、パリとパラリンピックに2大会連続で出場したパラ馬術日本代表の稲葉将(いなばしょう)選手が、人馬一体となった優雅な演技を披露します。障害物を順番通りに飛び越える障害飛越競技のデモンストレーションや、同園で飼育しているポニーによるパフォーマンスも行われます。また、馬車馬場のイベントコーナーには、開園から50年の歩みを伝えるパネルを展示。馬車の運行やまつりへの参加といった歴史を年表で伝えるとともに、区民らから募集した思い出の写真やコメントも紹介し、半世紀の歩みを振り返ります。ほかにも、オリジナルグッズの販売や模擬店などが催され、子どもから大人まで楽しめるイベントとなっています。
ポニーランド50周年祭 ポニフェス!!~ありがとうの気持ちを乗せて~
- 日時:令和7年11月22日(土曜日)午前10時~午後3時 (注)雨天中止
- 会場:篠崎ポニーランド(篠崎町3丁目12番17号/江戸川河川敷)
- 入場料:無料
- 内容:パラ馬術・障害飛越競技デモンストレーションやポニーによるパフォーマンス、ポニー乗馬(小学6年生以下対象)、ポニーランド50年の歩みを振り返る展示など
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