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更新日:2025年11月19日

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2025年11月19日 区内商店街が東京商店街グランプリでグランプリを受賞

「3りんしゃグランプリ」で地域の活性化に貢献

長年にわたり地域の子どもたちによる「3りんしゃグランプリ」を開催し、地域の発展や治安回復に取り組んできた松江大通り商店街振興組合(理事長:花島素人)が「第20回東京商店街グランプリ」でグランプリを受賞しました。

東京商店街グランプリは都内の商店街の優れた取り組みを表彰・紹介することで、商店街の役割や魅力について多くの方に知ってもらうことを目的に東京都が2005年より開催しており、今回で20回目です。

松江大通り商店街は、今井街道沿いに全長約450メートルにわたり、44店舗の会員が軒を連ねる区内でも長い歴史を持つ商店街のひとつ。「子どもたちの健全な育成とお年寄りが安心して暮らせる街づくり」を目指して、芸術祭や落語会など様々なイベントを主催し地域の活性化に取り組んでいます。

その一環として、1997年から毎年開催しているイベントが「3りんしゃグランプリ」。当時、商店街沿いの公園の治安が悪化していた状況を受け、子どもたちが公園で遊べるようにしたいと同商店街の青年部によって企画されました。参加者は第1回の65名から回を重ねるごとに増え、現在は毎年500名を超える子どもたちが参加しています。また一昨年から、商店街で1,000円以上買い物をすれば必ず参加できる「商店街応援枠」を新設。イベントを通じて商店街に活気をもたらしています。

今回の受賞は、約30年にわたって継続的に「3りんしゃグランプリ」を開催している点や過去に参加した子どもたちが運営スタッフとなり地域とのつながりを生み出している点、治安対策によって地域課題の解決に貢献している点などが高く評価され、23団体の中から見事グランプリに選ばれました。

23日(日曜日・祝日)には、「第29回江戸川区長杯 3りんしゃグランプリ」が開催され、4歳から12歳までの子どもたち550名が優勝を目指して競い合います。上位入賞者には景品が贈呈されるほか、順位に応じて商店街で使用できる商品券が贈られます。

第29回江戸川区長杯 3りんしゃグランプリ

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