更新日:2025年11月4日
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2025年11月4日 「江戸川区SDGs中学生議会」8日開催
次代を担う子どもたちに区の未来へ発信の機会を
持続可能な社会の創り手である子どもたちにSDGsへの認識を高める機会を創出しようと、江戸川区議会では、江戸川区SDGs議員連盟(会長:高木秀隆(たかぎひでたか)区議)及び実行委員会(実行委員長:小林智夫(こばやしともお)区議・副実行委員長:佐野朋子(さのともこ)区議)が主催して、区内の中学生が議員役として区に質疑などを行う「江戸川区SDGs中学生議会」を8日(土曜日)に開催します。
江戸川区議会では、区と軌を一にしながら様々な視点からSDGsの推進に取り組んでおり、2020年9月23日には江戸川区SDGs議員連盟を23区で初めて設立。会長の高木区議をはじめとして、党派を超えた当時43名の区議会議員が参加しました。その後、議員の改選等を経て、現在は41名の区議が所属しています。
「江戸川区SDGs中学生議会」は、持続可能な社会の創り手である子どもたちにSDGsへの認識を高める機会にしてもらおうと、江戸川区SDGs議員連盟が企画。全32校の区立中学校と、「グローバル・インディアン・インターナショナル・スクール(GIIS)」から代表として一人ずつ選ばれた中学生が、SDGsの視点を通じて、自分たちには何ができるかを考え、区に提案を行うものです。2021年に初めて開催し、今回で3回目を迎えます。開催に向けては、実行委員長の小林智夫区議、副実行委員長の佐野朋子区議を筆頭として、同連盟から参画した9名の区議や、国連の友Asia-Pacific、教育機関の関係者を中心に構成された実行委員会を組織。6月7日(土曜日)には全体勉強会を開催し、33名の代表中学生に対して、同連盟会長の高木秀隆区議から議員の任命通知書を交付したほか、中学生が質問案などを作成できるよう学習支援のためのグループワークを定期的に開催するなど、準備を担ってきました。
当日(8日)は午後1時から、区議会本会議場を会場として、33名の中学生議員から議長役などを選任したうえで4つのグループに分かれて登壇。斉藤猛(さいとうたけし)江戸川区長をはじめとする執行部に質疑や提案を行います。その後、中学生が自ら考えたSDGsの目標達成に向けた「江戸川区SDGs中学生議会宣言」を行います。
ともに生きるまちの実現を目指して、2021年5月に国から「SDGs未来都市」に選定された江戸川区では、9月25日(木曜日)から12月9日(火曜日)までの期間を「SDGs Season in EDOGAWA」と位置づけ、区施設などのシティドレッシングや17のゴールに関連するイベントなど全136事業を集中的に展開。SDGsを身近なものとして体験し習慣化を促す様々な機会を創出しています。江戸川区議会が主導して行う今回の取り組みも、そのうちの一つです。
「江戸川区SDGs中学生議会」
日時:令和7年11月8日(土曜日)午後1時から
場所:区議会本会議場(中央1丁目4番1号)
内容:中学生がSDGsの視点を通じ、自分たちには何ができるかを考え、区に提案
その他:江戸川区議会ホームページにてライブ配信あり
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