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更新日:2025年10月27日

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2025年10月27日 デフリンピックPRキャラバンカー来庁イベント 本日開催

区在住デフアスリートが登場 サインエールで応援

開幕まで20日を切った「東京2025デフリンピック」。大会をPRするキャラバンカーが本日(27日)、江戸川区役所(中央1)に到着し、区内在住の日本代表選手と地域住民らが交流するイベントが行われました。

日本で初めて開催される「東京2025デフリンピック」には、区内から5名の選手が代表に選出。陸上競技の1万メートル・マラソンでは中野洸介(なかのこうすけ)選手、自転車競技のロードでは田中航太(たなかこうた)選手、女子サッカーでは久住呂文華(くじゅうろあやか)選手と國島佳純(くにしまかすみ)選手、女子バレーボールでは長谷山優美(はせやまゆうみ)選手が出場します。

一般財団法人全日本ろうあ連盟は、同大会の認知度向上や気運醸成などを目的に、今年3月から「全国キャラバン活動」を展開。その一環として、2台のキャラバンカーが大会のPRを行いながら、開催都市の東京都を目指して全国各地を巡回しています。本日(27日)から来月14日(金曜日)まで都内を巡る予定となっており、一般社団法人江戸川ろう者協会はキャラバンカーの来訪に合わせてイベントを開催することにしました。

来庁イベント

本日(27日)午後2時、区役所前庭にサッカーの久住呂選手と國島選手、バレーボールの長谷山選手が登場。サイン会や手話体験などが行われ、選手と地域住民らが交流を図りました。午後3時からは、キャラバンカーを前にイベントがスタート。江戸川ろう者協会の佐野敏勝(さのとしかつ)理事長、公益社団法人東京聴覚障害者総合支援機構東京都聴覚障害者連盟の粟野達人(あわのたつひと)会長があいさつ。佐野理事長は、「6月から全国を回ってきたキャラバンカーですが、都内の巡回は江戸川区からスタートします。皆さん、一緒に選手にエールを送りましょう」と話しました。続いて行われたトークショーでは、3選手が競技を始めたきっかけや趣味などについて語り合いました。大会への抱負を問われると、國島選手は、「前回のブラジル大会では悔しい思いをしました。今回は、東京で開催される特別な大会になると思うので、金メダルを目指して頑張ります」と意気込みました。また、斉藤猛(さいとうたけし)江戸川区長は、「大変な努力でデフリンピック出場を勝ち取ったのだと思います。皆さんの努力が本番でも発揮できるよう、江戸川区も一生懸命応援していきます」と激励しました。イベントの最後には、デフアスリートを応援するため日本手話をもとに考案された「サインエール」を参加者全員で練習。「行け!」や「大丈夫 勝つ!」など、力強いエールを選手に届けました。

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