更新日:2025年10月12日
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2025年10月12日 第48回江戸川区民まつり 本日開催
区内最大のおまつり「第48回江戸川区民まつり」が本日(12日)、都立篠崎公園(上篠崎1丁目)で開催されました。会場では、鼓笛隊など1,600人が参加するパレードや、踊りや太鼓などのステージ発表、模擬店などが催され、多くの家族連れなどでにぎわいました。主催は、第48回江戸川区民まつり実行委員会(会長:関口孟利)及び江戸川区。
江戸川区民まつりは、世代を超えた交流と個性ある地域コミュニティの形成・発展を目的に、1978年に町会・自治会青年部の発案で始まりました。「ひろがる つながる 笑顔の輪」を合言葉に、320団体9,500人にのぼる住民ボランティアが中心となって開催している区内最大のまつりです。
会場では、7つのひろばにステージを設け、テーマごとに様々な催しを展開。本日(12日)午前9時00分、「みんなのひろば」に設置された「おどりステージ」では太鼓の力強い演奏でおまつりがスタートしました。メインパークの「ハッピィひろば」では、区内の中学校10校280人による吹奏楽演奏や高校生によるダンスなどがステージで披露され、会場を盛り上げました。また、毎年大盛況の岩手県大船渡産のさんまを今年も販売。場内には香ばしい香りが広がり、販売
開始直後から焼きたてのさんまを買い求める来場者で長い列ができました。「みんなのひろば」では一昨年の区民まつりで実施した「ティラノサウルスレース」が復活。事前申し込みと当日申し込みで100名を超える参加者がティラノサウルスの着ぐるみを着て会場内を駆け抜けました。参加者は「個人の部」と「ペアの部」に分かれ、「ペアの部」では参加者同士でその場でペアを組んで実施しました。斉藤猛(さいとうたけし)江戸川区長も「ペアの部」に参加し、会場は大いに盛り上がりました。「物産ひろば」では、区と交流のある各都市が郷土料理や名産品を販売し、多くの来場者でにぎわいました。また、今回から区民まつりにあわせて「江戸川・ホノルルフェスティバル」を実施。ステージではフラダンスやハワイアンミュージックの演奏が披露されました。ガーリックシュリンプやマラサダなどのハワイアンフードのキッチンカーも出展し、会場一帯がハワイの雰囲気となりました。
正午、メインステージ周辺では24団体・1,600人が参加する区内最大のパレードがスタート。鼓笛隊やポンポン隊などの園児・児童らが行進しました。パレード後の式典で、斉藤区長は「区民まつりは、過去から現在にかけて多くの皆様が歴史を積み重ねてくれた、江戸川区最大のおまつりです。まだまだおまつりは続きますので、心ゆくまでお楽しみください」と話しました。関口会長は「このおまつりは、世代や立場を越えて、人と人とが出会い心を通わせる場でもあります。本日ここで過ごすひと時が、皆様にとって楽しい思い出となり、新しい出会いや交流につながることを願っています」と話しました。
家族と訪れた女性は、「江戸川区民まつりには初めて来ましたが、会場が広くて驚きました。模擬店やイベントなどが充実していて、子どもたちもとても楽しんでいます」と話しました。
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