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更新日:2025年10月23日

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2025年10月23日 「第53回さわやか体育祭」本日開催

Lakiと一緒にダンス 親・子・孫の三世代がスポーツで交流

三世代がスポーツを通じて交流を図る「第53回さわやか体育祭」を本日(23日)、スピアーズえどりくフィールド(清新町2丁目)で開催しました。包括連携協定を結ぶ株式会社LDH JAPAN所属のパフォーマンスグループ「Laki(ラキ)」も参加し、ダンスワークショップや団体競技で参加者とともに汗を流しました。主催は江戸川区、協力はくすのきクラブ連合会ほか。

「さわやか体育祭」は、区内の60歳以上の高齢者で構成される「くすのきクラブ連合会(構成数:193クラブ・約1万2千人)」の会員を中心に、保育園・幼稚園児やその保護者など「親・子・孫」の三世代が参加するスポーツの祭典。地域ごとに紅白のチームに分かれて様々な競技にチャレンジし、障害の有無や世代、地域を超えた交流の輪を広げています。

区は昨年8月、株式会社LDH JAPANと株式会社W TOKYOと包括連携協定を締結。三者連携により、エンターテインメントを活用した地域の魅力発信や区民の健康づくりなどを推進しています。この取り組みの一環として、昨年のさわやか体育祭にはLDH JAPAN所属のパフォーマンスグループGirls2が参加しました。今年は、8人組ガールズ・パフォーマンスグループLakiが出場し、会場を盛り上げました。

大玉空中リレー

本日(23日)午前10時、約3千人の参加者が団体ごとにフィールドに整列。開会式で斉藤猛(さいとうたけし)江戸川区長は、「3千人が参加する運動会は江戸川区で最大です。今日一日、怪我のないよう楽しい一日になることを願っています」とあいさつしました。開会式後は、Lakiのメンバーが舞台に上がり、準備体操を兼ねたダンスワークショップがスタート。新曲「Unicorn Dance」を披露したあと、EXILE TETSUYAさんが監修したオリジナルダンス「クラッキ!ダンス」について、主な動きを参加者にレクチャーしました。レクチャーの後は全員で一曲通して踊り、子どもから高齢者までが楽しく体を温めました。続いて行われた同体育祭の目玉競技「みんなで大玉空中リレー」では、「親・子・孫」の三世代が団結。参加者全員が紅白に分かれてフィールドで大きな円をつくり、直径90センチメートルの大玉を頭上で手渡ししながら一周する速さを競いました。ほかにも、おたまですくったボールを落とさないように走る「おたますくい」や、かごに入った紅白玉の数を競う「みんなで紅白玉入れ」など、全6競技で汗を流しました。競技の合間には保育園・幼稚園児によるパラバルーンなどの演技も行われ、高齢者は子どもたちのかわいらしい表情に目を細めていました。全競技終了後には、マンボ・ルンバ・ワルツなどのステップを高齢者向けにアレンジし音楽に合わせて体を動かす区独自の運動「リズム運動」を、フィールドで輪になって踊りました。

「みんなで大玉空中リレー」で勝利を収めた紅組の女性は、「しっかりと大玉を前に送ることができたのでよかったです。初めての参加ですが、とても楽しいです」と話しました。

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