更新日:2024年9月18日
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2024年9月18日 競泳・辻内彩野選手が母校で報告会 20日
パリ2024パラリンピックで銅メダルを獲得!
パリ2024パラリンピック競技大会に競泳の日本代表として出場し、女子100メートル自由形(S12)で銅メダルを獲得した辻内彩野(つじうちあやの)選手。20日(金曜日)13時30分、母校である区立二之江小学校(江戸川6丁目/校長:大石吉郎/全校児童:412名)を訪れ、児童らにメダル獲得の報告を行います。
江戸川区で生まれ育った辻内選手は、競泳選手だった両親の影響で小学3年生から水泳を始め、高校では全国大会にも出場した実力者。大学進学後、視力が徐々に下がる進行性の難病「黄斑ジストロフィー」と診断され、友人の誘いもあってパラ水泳へのチャレンジを決意しました。公式戦デビューからわずか3か月後に行われた「2017ジャパンパラ水泳競技大会」では、視覚障害の中で最も症状が軽いS13クラスの3種目で日本新記録を打ち出し、一躍トップ選手となりました。2大会連続の代表選出となった今大会では、100メートル自由形(S12)、100メートル背泳ぎ(S12)、50メートル自由形(S13)、混合4×100メートル49ポイントフリーリレーの4種目に出場。女子100メートル自由形(S12)では銅メダルを獲得するなど、好成績を収めました。
辻内選手は、これまでも二之江小学校の児童と水泳教室などを通して交流を深めてきました。2021年の東京パラリンピックでも、児童たちは寄せ書きした色紙や横断幕をプレゼント。大会出場後には、同校で報告会を行いました。今大会でも、学校を挙げて応援しようと、7月10日(水曜日)に壮行会を開催。辻内選手は、児童らに自己ベストを更新することを約束していました。
20日(金曜日)午後1時30分から行われる報告会には全校児童が参加。初めに代表児童が応援の言葉を述べ、花束を贈呈。花束を受け取った辻内選手は、児童らに銅メダル獲得を報告し、最後は全校児童と記念撮影を行います。
(注)辻内彩野選手の「辻」の字は「一点しんにょう」
辻内彩野選手の報告会
- 日時:令和6年9月20日(金曜日)午後1時30分から午後2時00分
- 会場:二之江小学校体育館(江戸川6丁目44番)
- 内容
- 辻内選手の紹介
- 児童代表の言葉
- 花束贈呈
- 辻内選手の言葉
- 全校児童との記念撮影
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