更新日:2024年8月19日
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2024年8月19日 「第49回江戸川区花火大会 」8月24日開催
えどがわの夏の一大風物詩、今年から有料席を導入
えどがわの夏の一大風物詩「第49回江戸川区花火大会」が24日(土曜日)、江戸川河川敷で開催されます。主催は、江戸川区花火大会実行委員会(会長:中川泰一)及び江戸川区。
一会場の花火打上げ総数が約1万4千発と国内最大級を誇る「江戸川区花火大会」は、1976年から開催。江戸時代から続く創業360年を超える老舗「株式会社宗家花火鍵屋(東小松川2丁目)」が初回から打ち上げを担当しています。広々とした河川敷でワイドに打ち上げる大迫力の花火と多層的な演出は江戸川区ならではです。新型コロナウイルスの影響で4年ぶりに開催された昨年の大会では、来場者で埋めつくされた会場が感動に包まれました。例年は8月の第一週土曜日に開催していましたが、同大会を担当する15代目当主の天野安喜子(あまのあきこ)さんが、パリ2024オリンピックの審判員として派遣される可能性が高かったため、今年の開催日を24日(土曜日)に変更しました。
今大会は7つのプログラムで構成され、イメージに合ったBGMに合わせて華麗な花火を打ち上げます。江戸川名物の5秒間で1,000発もの花火を一気に打ちあげる迫力満点の「鼓動-祭典のはじまり-」からスタート。色鮮やかな花火と都内最大級の8号玉花火が大会の始まりを告げます。国内最大級の高さ50メートル、全長280メートルを誇る富士山を象った仕掛け花火「日本華火-富士に舞う-」では、伝統的な製法でつくる「和火」と「富士の大仕掛け」が融合され、見る人の心を揺さぶります。今年一番の見どころは、「RED×GOLD -果てなき戦い-」。緻密なコンピューター制御によるきめ細やかな地上花火の演出と、夜空に飛び交う赤色と金色の花火のコラボレーションは必見です。最後は、カラフルな花火と怒涛の金色のシャワーが降り注ぐ「Fly High -希望の未来へ-」でフィナーレを飾ります。
今大会では、花火をゆっくり観覧してもらおうと、無料で抽選制の「区民限定観覧席」約6千席と「有料席」約1万4千席を用意。6月15日(土曜日)から申し込みを開始した「有料席」は、8月初旬に全席が完売しました。
第49回江戸川区花火大会
日時
2024年8月24日(土曜日)19時15分~20時30分 (注)荒天の場合は中止
会場
江戸川河川敷(都立篠崎公園先)
主催
江戸川区花火大会実行委員会、江戸川区
プログラム
19時15分~「鼓動 -祭典のはじまり-」
19時25分~「Bee Together!! -ひまわりを探せ-」
19時35分~「日本華火(にほんはなび) -富士に舞う-」
19時45分~「RED×GOLD -果てなき戦い-」
19時55分~「白銀のメロディー -夏夜の奇跡-」
20時05分~「イロトリドリ -虹カケル-」
20時15分~「Fly High -希望の未来へ-」
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