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更新日:2024年8月9日

ページID:56886

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2024年8月9日 南海トラフ地震臨時情報の発表を受け、庁内情報連絡会開催

宮崎県で最大震度6弱を観測した地震で、気象庁が8日(木曜日)、「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表したことを受け、江戸川区は本日(9日)、今後の地震発生時の対応などを確認するため、情報連絡会を開催しました。区では現在、区公式ホームページやX(エックス)、えどがわメールニュースなどで、地震に対する備えを区民に呼びかけています。

都の被害想定によると、南海トラフ巨大地震による区の最大震度は5強となっています。液状化の危険度や津波の高さも、首都直下地震などの想定よりも低い予測です。しかし、南海トラフ地震の想定震源域では、新たな大規模地震の発生可能性が平常時よりも高まっていると予測されていることから、区は全庁の幹部職員らを集めて、地震発生時の対応などについて情報共有することとしました。

区は本日(9日)、地震発生時の避難所開設など各部における初動対応などを確認する情報連絡会を開きました。斉藤区長は、「区民の生命と財産を守るため、地震発生時の対応を各部署があらためて確認するとともに、不安に感じている区民の対応をしっかり行ってほしい」と全庁の幹部職員に話しました。

区ではさっそく、区ホームページに小中学校などの指定避難所の場所や災害用伝言サービスなどの安否確認手段、家具の転倒防止対策などを掲載したほか、えどがわメールニュースやX(エックス)でも情報発信しました。また、避難情報や交通情報、防災行政無線の放送内容などを確認できる江戸川区防災アプリや防災ポータルの活用も案内しています。

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