更新日:2024年2月26日
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2024年(令和6年)2月20日 不適切なメール送信による個人情報の流出
区内農家の農作業を手伝う「江戸川区農業ボランティア」44名に、ボランティアを依頼するメールを一斉に送信した際、誤ってメールアドレスを他の農業ボランティアにも表示される状態で送信したことが判明しました。全ての送信先の皆さまに謝罪するとともに、職員に個人情報保護の徹底と再発防止を図るよう厳重に指導しました。なお、現在のところ、個人情報流出による被害の報告はありません。
1 事案の概要
(1)発生日時
2月19日(月曜日)午後5時5分
(2)発生経緯と原因
2月19日(月曜日)に農家からボランティアの依頼を受け、同日午後5時5分、区職員が農業ボランティア44名に日時や内容が記載されたメールを一斉送信した。本来、メールは他の農業ボランティアに読み取れない形式(BCC)で送信するところ、誤って他の方にも表示される状態(TO)で送信した。
(3)流出した個人情報
44名分のメールアドレス(他の個人情報の流出はない)
2 発生後の対応
2月19日(月曜日)午後5時13分に、農業ボランティアのうちの1名からメールがTOで送信されている旨の連絡があった。20日(火曜日)午前9時頃に担当者がメールを確認。午前10時14分に送信先へ謝罪及び当該メールの削除を依頼するメールを送信するとともに、個別に電話にて謝罪及び当該メールの削除依頼を行った。
3 再発防止策
当該職員に対し、個人情報の保護の徹底を図るよう厳重に指導するとともに、メール送信時にダブルチェックを徹底させるなど、情報セキュリティ対策の強化を実施する。
4 産業経済部産業経済課木村浩之課長のコメント
「ご心配とご迷惑をおかけした関係者の皆さまに深くお詫びいたします。今後、再発防止に向け、職員に対して、適正な個人情報の管理に努めるように指導してまいります」
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