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更新日:2024年2月16日

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2024年(令和6年)2月14日 篠崎文化プラザ企画展示「発進!『えど鉄』プレイランド」

区の発展の歴史を鉄道の発達とともに楽しく学ぶ

えど鉄プレイランド

鉄道の開通や駅の開業とともに発展してきた江戸川区の歴史を、パネル展示やプロジェクションマッピングで楽しく学ぶ企画展「発進!『えど鉄』プレイランド」を、篠崎文化プラザ(篠崎町7丁目)で開催しています。期間は4月7日(日曜日)まで、入場は無料。

5つの鉄道(京成本線・JR総武線・JR京葉線・都営地下鉄新宿線・東京メトロ東西線)が東西に走る江戸川区。同企画展は、駅の開業や鉄道路線の運行とともに発展してきたまちの変化などを紹介することで、区の魅力を知ってもらおうと企画されました。

会場には、鉄道や駅の開業とともに、住宅地として人口が増加してきたまちの様子をパネルで紹介。東西線の葛西駅や西葛西駅が開業されると、高層住宅の建設が始まり、新たな住民が増えたことにより、さらに街が活気づいたことなどを当時の写真とともに伝えています。また、昭和の初めまで区内を走っていた単線の路面電車「城東電車」や、将来的に区内の南北移動を可能にする「メトロセブン構想」などに触れ、過去と未来の鉄道の姿も紹介しています。体験コーナーには、テーブルの上に線路模型を並べると、スクリーンに映し出された電車が走り出すプロジェクションマッピングや、本物さながらの運転士体験ができる運転シミュレーターなどがあります。他にも、都立岩倉高等学校鉄道模型部が製作した精密なジオラマ展示や鉄道に関する知識を試すことができるクイズなど、家族みんなで楽しめる企画が盛りだくさんです。

現在、鉄道が走る風景や車窓からの風景などの写真を募集する「『えど鉄』フォトコンテスト」を開催。メールまたはSNSで、2月29日(木曜日)まで応募を受け付けています。鉄道写真家の福園公嗣(ふくぞのこうじ)さんらが審査し、入賞者には同企画展で展示している鉄道レールセット(車両除く)や、区内を走る5路線の運転席からの眺望を収めたDVDなどの賞品が贈られます。

同企画展を主催する篠崎文化プラザの梅津秀彦(うめつひでひこ)館長は、「交通網の発達によって区内に人が集まり、まちが広がってきました。区のまちの歴史を、家族で遊びながら楽しく学んでいただきたい」と話しています。

篠崎文化プラザ第48回企画展示「発進!『えど鉄』プレイランド」

開催日時:令和5年12月23日(土曜日)~令和6年4月7日(日曜日)午前9時~午後9時30分
会場:篠崎文化プラザ(篠崎町7丁目20番19号)3階企画展示ギャラリー
問合せ先:篠崎文化プラザ 電話:03-3676-9071

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