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更新日:2023年8月23日

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2023年(令和5年)8月23日 区民と区職員による政策提案プレゼンテーション初開催 本日から

区民のアイデアを区政に反映

江戸川区は、今日(23日)と明日(24日)、区民と区職員による「政策提案プレゼンテーション」を、グリーンパレス(松島1丁目)で開催しています。区では初めての取り組みで、初日の今日(23日)は、小学生や留学生、NPOなど18グループ52名が参加し、子育て支援や災害対策などを提案しました。

区は昨年9月、誰もが安心して自分らしく暮らせる、ともに生きるまちを実現するため、区が目指す共生社会の姿をわかりやすく描いた長期構想となる「共生社会ビジョン(2100年の江戸川区)」と共生社会実現のための目標や具体的な施策をまとめた中期計画「SDGsビジョン(2030年の江戸川区)」を策定。現在は、ビジョンの実現に向けた具体的な対応方針となるアクションプランの作成を進めています。昨年7月、若手職員による「政策提案プレゼンテーション」を開催。11件が提案され、花火大会などの既存イベントを活用し、区の魅力発信と出会い支援を行うアイデアが実現しました。こうした中、区民の声を直接聞き、今後の区政の参考にしようと、同イベントを企画しました。

産後ケア制度の充実を訴える区民本日(23日)13時から開催された「政策提案プレゼンテーション(1日目)」には、小学生や留学生、NPOなど18グループ52名が参加。自身が作成した資料をスクリーンに映し出し、持ち時間5分で発表しました。子育て中の母親らが参加するグループは、産後すぐの母親への支援として、民間企業と連携した産後ケア制度の充実などを訴えました。ほかにも、高齢者や障害者のために、水害時に近隣の大型商業施設を避難場所として活用することや、子どもたちの国際感覚を育むため、インドの児童・生徒との交流の実施などの提案が出されました。なお、当日の発表の様子は、区公式YouTubeで生配信されました。

1歳のお子さんと参加し、子育て支援の充実を提案した女性は、「日頃からの思いを、自分たちの声で提案できてよかった。今後もこうした企画を続けていただき、よりよい江戸川区を一緒に作っていきたい」と話しました。また、ごみの削減を提案した、最年少参加者の女児は、「緊張したけど、しっかり提案できたのでよかった」と話しました。

明日(24日)、開催される「政策提案プレゼンテーション(2日目)」には、区民ら3グループ11名と区若手職員7グループ25名が参加します。2日間で発表された提案および資料提出のみで参加した4グループ13名の提案については、区ホームページで公表します。あわせて、区民の区政への参画に繋げるため、区ホームページ内で提案に対する意見募集を9月29日(金曜日)まで行います。提案された政策については、区民からの意見を踏まえ、区政に取り入れるための検討を進めていきます。

ごみの削減を提案する区民

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