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更新日:2023年8月17日

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2023年(令和5年)8月17日 資源回収ボックスを小松川信用金庫に設置

官民連携で資源の持ち去りを防止

江戸川区は、小松川信用金庫及び江戸川資源リサイクル事業協同組合と資源持ち去り対策について覚書を締結。アルミ缶などの資源回収ボックスを、15日(火曜日)に区内の小松川信用金庫5店舗に設置しました。店頭で資源回収することで持ち去りを防止し、三者が連携して、さらなる資源循環型社会を構築します。

設置してある資源回収BOX

信金中央金庫(理事長:柴田弘之/中央区八重洲1丁目)の企業版ふるさと納税等を活用した地域創生推進スキーム「SCBふるさと応援団」において、本区が提案した小松川信用金庫の区内店舗を活用した資源回収スキームの構築事業などが採択されました。これにより、今年2月、信金中央金庫から1,000万円の寄付を受け、区は「江戸川区環境みらい基金」を創設しました。現在、同基金を活用し、「江戸川区と小松川信用金庫の協働による地域活性化事業」を推進しています。

区は9日(水曜日)、小松川信用金庫及び江戸川資源リサイクル事業協同組合との三者間で、資源持ち去り対策の連携と協力に関する覚書を締結。今回新たに、区内の小松川信用金庫5店舗(本店・平井支店・菅原橋支店・鹿骨支店・篠崎支店)に、資源回収ボックスを設置しました。店頭で回収したアルミ缶・スチール缶は、業者引き渡しまでの一定期間、店舗で保管。定期的に、江戸川資源リサイクル事業協同組合が回収します。事業に要する経費は、「江戸川区環境みらい基金」を活用し、資源の売却額が必要経費を上回った場合は、同基金への寄付に充てます。

環境部清掃課の久保智(くぼさとし)課長は、「地域の事業者の皆さんとの連携により、新たな持ち去り対策につなげることができました。資源回収の一つとして、多くの区民にご利用いただきたい」と話しています。

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