2023年（令和5年）8月29日　朝日信用金庫創立100周年記念事業「地元応援団」の寄付を受け斉藤区長より感謝状を贈呈

ホノルル市との交流とSDGsを促進

朝日信用金庫（理事長：伊藤康博／台東区台東2丁目）の創立100周年記念事業として、自治体が行う地域の課題解決及びSDGsに寄与する地域創生事業に寄付する「地元応援団」において、本区への2千万円の寄付が決定しました。これを受け、本日（29日）、江戸川区役所（中央1丁目）で寄付金が贈呈され、斉藤猛（さいとうたけし）江戸川区長が感謝状を贈呈しました。

朝日信用金庫は、中小企業向けのあっせん融資をはじめ、災害時における帰宅困難者の一時的な滞在施設や区内の創業希望者などを支援する「えどがわ朝日創業塾」の開催など、日頃から本区と連携を図っています。さらに、令和3年には新型コロナウイルスワクチンの集団接種会場として、区内の施設を無償貸与するなど、地域に寄り添った積極的な社会貢献活動を行っています。

「地元応援団」は、朝日信用金庫の創立100周年を記念する事業として、自治体が行う地域の課題解決およびSDGsに寄与する地域創生事業などを支援しています。支店のある自治体に寄付をしており、区では、SDGsを楽しみながら学び・体験できるイベント「SDGs FES in EDOGAWA」プロモーション事業と、姉妹都市であるハワイ州ホノルル市との交流事業の2事業を応募。今回、両事業が採択され、その経費として2千万円が寄付されます。

本日（29日）午前10時45分から、江戸川区役所で寄付金の贈呈が行われ、江戸川区斉藤猛区長、朝日信用金庫理事長伊藤康博（いとうやすひろ）氏、同営業統括部執行役員部長田邊輝夫（たなべてるお）氏、同営業統括部調査役鈴木辰生（すずきたつお）氏、同総合企画部広報室室長平井利昭（ひらいとしあき）氏、同総合企画部広報室上松雅代（うえまつまさよ）氏が出席。斉藤区長は、「ホノルル市との交流やSDGsの推進につながる事業に活用させていただきたい」と感謝を表すとともに、感謝状を贈呈しました。また、伊藤理事長は、「地域から真に必要とされる金融機関を目指し、持続可能な社会の実現に貢献していきたい」と話しました。