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更新日:2023年8月15日

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2023年(令和5年)8月15日 生活保護業務の不適切事案に係る外部専門家等による委員会の設置について

江戸川区は、令和5年3月に発覚した生活保護業務を担当する区職員(ケースワーカー)による 不適切な事務処理に係る事案について、客観的かつ公正な検証により原因を究明し、再発防止につなげるため、生活保護行政及び福祉、医療、法律等本事案に関連する各専門実務に精通する外部の有識者等による検討を行う委員会を8月9日(水曜日)に設置し、第1回検討委員会を9月5日(火曜日)に開催することとしました。

1 名称

「江戸川区生活保護業務不適切事案の検証及び再発防止対策検討委員会」

2 構成委員(8名)

  • 第三者専門委員

学識経験者 池谷 秀登氏 (立正大学社会福祉学部教授)

学識経験者 木下 武徳氏 (立教大学コミュニティ福祉学部教授)

学識経験者 中村 健 氏 (新潟大学歯学部准教授)

医師 荒井 稔 氏 (東京臨海病院特任精神科医・統括産業医)

弁護士 平沢 郁子氏 (大空法律事務所パートナー弁護士)

  • 区議会議員代表委員 窪田 龍一氏 (江戸川区議会副議長)
  • 民生委員代表委員 須賀 理 氏 (江戸川区民生・児童委員協議会会長)
  • 人権擁護委員代表委員 宮本 道子氏 (東京人権擁護委員協議会・江戸川地区委員会会長)

3 検討内容等について

(1)検証・検討内容

  1. 事案の背景・原因
  2. リスク管理体制
  3. 再発防止策等

(2)検証・検討の進め方

  1. 副区長及び福祉部管理職等を構成員とする区内部検討委員会で調査・ヒアリング等を実施。(令和5年7月中旬~8月)
  2.  1の調査結果に基づく本事案に係る事実関係や区として検討した再発防止策等をまとめ、本委員会に報告。(第1回検討委員会:令和5年9月5日(火曜日))
  3. 第三者専門委員により2の内容を精査し、追加資料等の徴求、調査資料に基づく事実認定、背景・原因及びリスク管理体制、職場環境等に係る検証を実施。
  4. 第三者専門委員による専門家検証結果を踏まえ、本委員会全体で再発防止策の検討を行い、本委員会の意見等を報告書にまとめる。
  5. 報告書を公表する。

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