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更新日:2022年11月28日

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2022年(令和4年)11月28日 新年に向けて区立障害者施設で干支鈴づくり

来年の干支「卯」の干支鈴を1つ1つ丁寧に作成

障害者通所施設「区立みんなの家(本一色3丁目/指定管理者:社会福祉法人東京都手をつなぐ育成会(施設長:小原誠太郎)/利用者数:87名)」では、新年に向けて、利用者の方が来年の干支「卯」にちなんだ干支鈴づくりを行っています。

干支鈴は、正月飾りとして干支をかたどった粘土を焼成して作られた土鈴。鈴の音には災いや魔物を祓う力が宿ると言われており、土鈴は古くから魔除けとして祭礼などで使われていました。江戸時代には、福を招き入れる縁起ものとして動物などをあしらった土鈴が利用され、現在「干支鈴」は、年初めに家庭などに飾られる「正月の風物詩」となっています。

「区立みんなの家」は、障害者総合支援法の生活介護事業を行う通所施設で、特定相談支援事業所を併設しています。生活介護事業では、18歳以上の重度の知的障害者を持つ方に対し、生活訓練や社会訓練を行うことで、社会生活能力の開発及び日常生活の充実を図っています。

同施設では、作業活動の一環として、毎年干支鈴づくりに取り組んでいます。今年は、10月から通所する87名の内、約40名の利用者が職員や地域ボランティアの指導のもと干支鈴の制作に取り掛かりました。はじめに、めん棒で粘土をたたき空気を抜いてから石膏の型に詰めて成型。乾燥させた後、施設内の陶芸窯で素焼きをして、絵付けや紐付けを行って一つ一つ完成させます。厚みにムラがないよう指先を使って均一に粘土を詰める「粘土詰め」やベースの色を塗る「下塗り」などの作業を、主に利用者の方が担っています。

今年作られた「卯」の干支鈴は、高さ約8cm、幅約5cm、奥行約8cmの手のひらサイズ。デザインは、職員によるオリジナルで、可愛らしい垂れ耳のウサギになっています。コロナ禍で閉塞感を感じる中でも癒されてほしいという願いが込められています。全て手作りのため、一つ一つに個性があり、愛らしい表情の干支鈴に仕上がっています。

今日(28日)11時、同施設では利用者が年末の出荷に向けて、素焼きした干支鈴にムラなく色を塗る「下塗り」の作業に一生懸命取り組んでいました。施設担当者は「1つ1つ心を込めて作っています。干支鈴には、ワンポイントで縁起のよい梅の花も描かれているため、お正月には玄関や部屋に飾ってお楽しみいただきたい」と話していました。

同施設では、約300個の干支鈴を制作する予定。完成した干支鈴は1個200円(税込)で購入することも可能です。数に限りがあるためお早めに同施設(電話:03-5662-3411)までお問い合わせください。

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