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更新日:2022年11月18日

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2022年(令和4年)11月18日 区立松江第四中学校石井思初さんが「第8回世界ジュニア武術選手権大会」出場を区長に報告

初挑戦の世界大会で金メダルを目指す

12月にインドネシア共和国で開催される「第8回世界ジュニア武術選手権大会」の日本代表選手に選出された「区立松江第四中学校(西一之江1丁目)」の石井思初(いしいおうぶ/14歳/中学2年生)さんが、17日(木曜日)江戸川区役所に来庁し、斉藤猛(さいとうたけし)江戸川区長に大会の出場を報告し、健闘を誓いました。

「世界ジュニア武術選手権大会」は、ジュニア選手の育成・強化を目的に2006年にマレーシアで初めて開催。ジュニア世界一を決める大会で、2年に1度開催されています。2018年にブラジルで開催された前回大会では、世界42か国・地域から約700名の選手が出場。日本代表は、金メダル4個、銀メダル4個を獲得、出場選手の全員が入賞する好成績を収めました。2020年と2021年の大会は、新型コロナウイルス感染拡大のため大会開催が中止となりました。

「第8回世界ジュニア武術選手権大会」は、12月3日(土曜日)から11日(日曜日)(競技は6日から10日)にインドネシア共和国・タンゲランで開催。日本代表選手団として選出された13歳から18歳までの男女8名が出場します。

石井さんは、幼稚園の時にテレビで世界ジュニア大会のニュースを見て武術太極拳(カンフー)に興味を持ち、小学1年生から競技を開始。自宅から近い「東江戸川武術太極拳クラブ(西小松川町)」に所属し、毎日2時間の練習をこなしています。今年4月に開催された「JOCジュニアオリンピックカップ大会」では、長拳の部で6位入賞。8月に開催された「南関東ジュニア武術太極拳大会」では、長拳総合の部で優勝するなど、多くの大会で優秀な成績を収めています。「第8回世界ジュニア武術選手権大会」へは、8月27日(土曜日)・28日(日曜日)に、区内にある「日本武術太極拳連盟トレーニングセンター(松江1丁目)」で開催された「日本代表選手選考会」を経て出場が決定。長拳・剣術・槍術の3種目に出場します。

17日(木曜日)午後5時、石井さんは、江戸川区武術太極拳連盟の島村和成(しまむらかずしげ)会長、嶋村文男(しまむらふみお)理事長、日本武術太極拳連盟の長江一将(ながえかずまさ)事務局長らとともに江戸川区役所に来庁し、区長に世界大会への出場を報告しました。斉藤区長は「世界大会に出場するのは、並大抵の努力では達成できないこと」と努力を称え、「自分らしく頑張ってほしい。応援しています」と激励しました。面会後、石井さんは「初めての世界大会で緊張するけど、ノーミスで金メダルを獲りたい」と意気込みを話しました。また、「世界一の選手になりたい」と今後の目標を話してくれました。

石井さんは、「日本武術太極拳連盟トレーニングセンター」で11月30日から行われる直前合宿で調整を行い、12月3日(土曜日)にインドネシアへ出発します。

石井思初さんが区長に報告している写真

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