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更新日:2022年11月2日

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2022年(令和4年)11月2日 区立葛西第二中の大木優奈さんが第37回東日本女子駅伝東京都代表に選出

“初選出!「自分の全力を出して、最後まで襷をつなぎたい」

名だたる選手が出場してきた「第37回東日本女子駅伝」の中学生東京都代表として、「区立葛西第二中学校(宇喜田町)」の大木優奈(おおきゆな/14歳/中学2年生)さんが初めて選出され、13日(日曜日)に福島県で開催される同大会に向け、最終調整しています。

練習中の大木さん東日本女子駅伝は、東日本の女子長距離選手の育成を目的に開催されており、今年で37回目。北海道から静岡県まで東日本エリア18都道県の女性ランナーが出場します。福島市信夫ヶ丘競技場(福島県)を起点に、福島市内の9区間・42.195キロのコースで争われます。9区間のうち、4区と8区が中学生区間に指定されています。

大木さんは、「江戸川区スピアーズえどりくフィールド(陸上競技場)(清新町2)」を拠点に活動する総合型地域スポーツクラブ「一般社団法人 清新JAC(会員数:約240人/代表:畠中康生(はたなかやすお))」に所属。小学1年生の頃から走ることが好きだったことから、小学4年生で入団しました。今年8月の「関東中学校陸上競技大会」では、2年生ながら共通女子800メートルに出場し、6位入賞したほか、同月に行われた「全日本中学校陸上競技選手権大会」にも出場しました。今回、10月2日(日曜日)に世田谷区立総合運動場スピアーズえどりくフィールド(陸上競技場)(世田谷区大蔵4)で実施された東京都代表選手選考会中学女子3000メートルの部で2位の成績を残し、同大会の中学生区間東京都代表として選出されました。

1日(火曜日)18時30分頃、江戸川区スピアーズえどりくフィールド(陸上競技場)では、大木さんが同クラブの練習でチームメイトとトレーニングに励んでいました。約2時間の練習では、同大会を見据え、6kmランで自分のペースを掴む練習などをしていました。畠中監督は、「クラブに入団してからどんどん力を伸ばしてきた。清新JACでは、江戸川区から世界に羽ばたく選手の育成に力を入れているので、未来への一歩として、今大会でチームに貢献し、できることなら金メダルを持って帰ってきてほしい」と話しました。大木さんは、「練習の時から常に1位になる気持ちで走っています。大会では、他県の選手との距離が開いている状況でのレースとなる可能性もあるけれど、追う立場でも追われる立場でも自分の全力を出すことを目標に、最後まで襷をつなぎたい」と意気込みを語りました。

大木さんは、3日(木曜日)と5日(土曜日)の17時からと8日(火曜日)と10日(木曜日)の18時から同競技場で、大会に向けて最後の仕上げをする予定です。

なお、同大会の中学生区間では、東京都代表として大木さんを含めて3名が選ばれており、そのうち2名が出場する予定です。

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