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更新日:2022年10月12日

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2022年(令和4年)10月12日 しのざき文化プラザ企画展示「さぁ、やってみよう!わたしのSDGs」

SDGsの行動につながるヒントが盛りだくさん

SDGsについて理解し、日々の行動に繋げてもらおうと、「しのざき文化プラザ(篠崎町7丁目)」では、パネルや動画、クイズなどでSDGsを体験しながら学ぶ、第46回企画展示「さぁ、やってみよう!わたしのSDGs」を開催しています。主催は、江戸川区及び篠崎SAパブリックサービス(しのざき文化プラザ指定管理者)。

「ともに生きるまち」を目指し、「誰一人取り残さない」ことを理念とするSDGsを積極的に推進する江戸川区。昨年5月には、国からSDGsの達成に向けた優れた取組を行う自治体として「SDGs未来都市」に選定されました。区民がSDGsを身近なものと捉え、行動することを促すため、9月25日(日曜日)から12月4日(日曜日)までの期間を「SDGs推進月間」と位置づけ、SDGsに関連した61の事業を集中的に展開しています。

しのプラ企画展同企画展は、SDGsへの理解を深め、行動を促すことを目的に開催。会場では、“買い物に行く前に、食品の在庫をチェックしよう”や“バランスの取れた食事を心がけよう”など、誰もが簡単にSDGsに取り組むことができる行動例をイラストで分かりやすく紹介しています。また、「飢餓と食品ロスをおにぎりで考える」コーナーでは、国内の食品ロス量612トンをおにぎりで換算し、国民一人当たり1年間で365個のおにぎりを捨てていることをパネルで説明。おにぎり1つで貧困で食べられない方4人分の給食が賄えることを、おにぎり1つと人形4つでつり合いが取れる“てんびん”を使って楽しく学ぶことができます。

その他にも、SDGs17のゴールの絵柄が書かれたブロック型のパズルや、身近で簡単に取り組める行動をまとめた「SDGsえどがわ10の行動」と日常の行動を結びつけるクイズなど、体験型のコーナーも設置しています。また、SDGsの達成度を確認するセルフチェックシートを提出することで、SDGs17のゴールの缶バッジ(数量限定、一人1日1個)がもらえる企画を実施。SDGsの行動につながるヒントを分かり易く伝えています。

3歳のお子さんと会場を訪れた区内在住の女性は「子どもと一緒に楽しみながらSDGsを学ぶことができました。できることから行動したいと思います」と話しました。また、同企画展を主催するしのざき文化プラザの梅津秀彦館長は、「日常の暮らしの中にあるSDGsにつながる行動を、わかりやすく紹介しています。企画展にお越しいただき、行動をするきっかけにしてほしい」と話しています。第46回企画展示「さぁ、やってみよう!わたしのSDGs」は、来年1月22日(日曜日)まで。入場は無料。

このページに関するお問い合わせ

このページはSDGs推進部広報課が担当しています。

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