2022年（令和4年）10月4日　江戸川区制90周年記念 江戸川区民まつりオンラインで開催中

区内136団体のパフォーマンス動画などが楽しめる

毎年50万人以上が来場する区内最大規模のイベント「江戸川区民まつり」（主催：江戸川区民まつり実行委員会及び江戸川区）。今年も新型コロナウイルス感染症の影響により、昨年に引き続きオンラインでの開催となりました。中高生バンドのパフォーマンス動画や商店街連合会に加盟している飲食店や小売店の紹介など、区ホームページの特設サイトで公開しています。

江戸川区民まつりは、世代を超えた交流と地域コミュニティの活性化を目的に、昭和53年から始まった区内最大規模のイベント。10月第二日曜日に都立篠崎公園（上篠崎1丁目）を会場として開催し、区内外から家族連れなど約55万人が来場しています。約3000人の園児・児童らによる区内最大のパレードや、友好都市である安曇野市や鶴岡市などの特産品が集まった物産展などが会場を盛り上げています。

今回のオンラインによる「江戸川区民まつり」は、参加団体の発表の機会を確保することを目的に開催。毎年区民まつりを盛り上げてくれているスポーツ推進委員会などの団体の活動紹介や、都立篠崎高等学校の和太鼓部による迫力あるパフォーマンス動画など、136団体が参加しています。また、区制90周年を記念して、「第一回区民まつり」から過去に開催された区民まつりの動画を紹介しています。その他にも、安曇野市や鶴岡市などの友好都市や、区にゆかりのある自治体の特産品の紹介など、自宅にいながら区民まつりの雰囲気を楽しめます。

今回の目玉は、特別企画として、区内のインド料理店などとコラボした「カレーフェス」。世界で広く浸透している“カレー”にスポットをあて、全国で最も多くのインド人が暮らすまち、本区ならではのイベントとして企画されました。区内12店舗のカレーにちなんだおすすめメニューを紹介。来店の際に、区民まつり特設サイトの画面を提示することで、ドリンクサービスや割引などを受けることができます。

江戸川区民まつり実行委員会実行委員長を務める関口孟利（せきぐちたけとし）会長は、「コロナ禍でも、区民まつりの雰囲気を楽しんでいただけるようオンライン開催を決定しました。来年こそは会場で皆さんの笑顔にお会いできることを楽しみにしています」と話しています。

【リンク先】江戸川区制90周年記念江戸川区民まつり～ひろがる・つながる・笑顔の輪～