更新日:2022年10月17日
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2022年(令和4年)10月17日 角野栄子さんが区立上小岩第二小学校で児童に向けて朗読会と講演会 21日(金曜日)開催
“『魔女の宅急便』などの原作者として知られる国際アンデルセン賞作家”
『魔女の宅急便』などの作者として知られる江戸川区ゆかりの国際アンデルセン賞作家・角野栄子(かどのえいこ)さん。江戸川区上小岩第二小学校(北小岩8丁目)では、地域の愛着や将来の夢を持ってもらおうと、角野さんによる講演会を21日(金曜日)に開催します。
幼少期から20代前半までを北小岩で暮らした角野さん。江戸川のほとりで遊んだ体験などが創作活動に生かされています。国際的にも高く評価され、2018年に児童文学のノーベル賞といわれる「国際アンデルセン賞作家賞」を受賞。翌年、区は「江戸川区区民栄誉賞」を創設し、角野さんの偉業を称えました。区はこれまでの功績や作品の世界観、児童文学の素晴らしさを発信する児童文学館の開設を計画。設計パートナーとして世界的に著名な建築家である隈研吾氏などを迎え、来年11月に開設予定です。
同校では、地域資源を活用し、地域を愛する心を育む教育活動を推進しています。今回の講演会は、地元・北小岩で暮らしていた角野さんに依頼し、実現しました。
21日(金曜日)午前10時40分から、同校の体育館では、朗読会と講演会の2部構成で実施。初めに、全校児童を対象にした朗読会では、角野さんの著書「サラダでげんき(福音館書店/2005年)を角野さん本人が読み上げます。次に、5・6年生を対象とした講演会では、角野さんの子どもの頃の話や作家の仕事のやりがいなどについて講演してもらう予定です。
取材を希望される報道機関の皆様は、報道係までご連絡をお願いいたします。
角野栄子先生 朗読会・講演会
- 場所:江戸川区立上小岩第二小学校(北小岩8丁目28番11号)体育館
- 日時:令和4年10月21日(金曜日)午前10時40分から12時15分
- 内容:全校児童に向けた角野さんによる絵本の朗読、5・6年生対象の講演会
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