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更新日:2022年3月1日

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2022年(令和4年)3月1日 23区初のJリーグ参入を目指す「東京23FC」がJリーグ百年構想クラブに認定

23区初のJリーグ参入を目指し、江戸川区をホームタウンとする関東サッカーリーグ1部の「東京23FC(代表:苫米地 満博/とまべち みつひろ/西葛西5丁目)」。2月28日(月曜日)、Jリーグ理事会は同クラブをJリーグ参入の条件となる「Jリーグ百年構想クラブ」に認定。同日(28日)午後6時から、グリーンパレス(松島1丁目)で記者会見が開かれました。

「Jリーグ百年構想クラブ」は、将来日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)への参加を目指す日本フットボールリーグ(JFL)以下のカテゴリに所属するサッカークラブに対して、Jリーグが規程に基づき認定するクラブのこと。Jリーグへの新規参入の条件となり、都内では「南葛SC(関東1部リーグ/葛飾区)」や「クリアソン新宿(JFL)」が認定されています。今回、Jリーグ理事会は、「東京23FC」を含む4チームを新たに認定。これにより、現在14チームがJリーグ百年構想クラブに認定されています。

「東京23FC」は2003年、その前身となる「東京23サッカークラブ」として発足。現チームとなった2010年以降、関東リーグ1部で優勝するなど好成績を残しています。2021年シーズンは同リーグ5位となり、優勝を逃したものの、JFL昇格につながる全国社会人サッカー選手権大会への出場権を獲得。しかし、新型コロナウイルス感染拡大により、同大会は中止となりました。

28日(月曜日)午後6時から、グリーンパレスで開かれた記者会見で、「東京23FC」運営会社の「株式会社TOKYO23」西村剛敏(にしむら たけとし)代表取締役社長は、関係者やサポーターに謝意を伝えるとともに、「設立から12年、ようやく入り口に立つことができた。子どもからお年寄りまでいくつになってもプレーを楽しみ、週末は(街の)象徴であるトップチームを応援しに行くような、サッカーだけでなく、スポーツを楽しめる環境をつくっていきたい」と将来のビジョンを話しました。2022年シーズンは、関東1部リーグで優勝するとともに、JFLへの昇格を目標に掲げる同クラブ。小松祐己(こまつ ゆうき)監督は、「選手たちは皆、朝7時からトレーニングをして夜遅くまで仕事をしている。仕事もサッカーも全力で取り組んで夢を追う選手の姿を見て、子どもたちが目標に向かって頑張ろうと思ってもらえるチームにしていきたい」と意気込みました。会見に同席した斉藤区長は、「Jリーグ百年構想クラブの『スポーツを通して世代を超え触れ合いの輪を広げる』という理念は、区が目指す共生社会実現の理念に通じる。チームの応援はもちろん、サッカーをはじめとするスポーツの普及にも一層取り組んでいきたい」と話しました。

写真:会見の様子

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