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更新日:2022年3月31日

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2022年(令和4年)3月31日 不朽の名作を上映「船堀名画座」明日オープン

船堀シネパルを昭和レトロにリニューアル!

都内でも数少なくなった旧作映画を上映する名画座。「タワーホール船堀(船堀4丁目)」内の映画館「船堀シネパル2」が、昭和を代表する不朽の名作を楽しめる「船堀名画座」として、明日(1日)リニューアルオープンします。

船堀シネパル2船堀シネパルは、平成11年3月にオープンした文化施設「タワーホール船堀」にある区内唯一の映画館。「船堀シネパル1(定員:148名)」と「船堀シネパル2(定員:126名」の2つのスクリーンがあります。本区の特徴を踏まえ、子どもや高齢者向けの映画を中心に上映。開館当初は、駅近という好立地ということもあり年間10万人以上が来館しました。しかし、シネコンの台頭や新型コロナウイルスの影響による休館もあり、令和2年度の年間利用者数は、約2万5千人にとどまりました。

特徴のある映画館をつくり、区外からも集客しようと、不朽の名作を上映する「船堀名画座」として、リニューアルオープン。高齢者やサラリーマン、主婦などターゲットを定めてコンセプトをより明確にすることで、新たな顧客を取り込みます。スクリーン入口はレンガ調の壁紙を施し、白黒に作られたスタッフお手製の「船堀名画座」看板が利用者を迎えます。上映作品を知らせるポスターには、映画フィルムのフレームを取り付けました。映画を観る前から昭和の時代にタイムスリップしたような感覚を楽しめます。

4月1日(金曜日)から第一弾を飾るのは、「決断の時」をテーマに選んだ「八甲田山(はっこうださん)/配給:橋本プロ=東宝映画=シナノ企画/公開:1977年」と「日本のいちばん長い日/配給:東宝/公開:1967年」の2作品。両作品ともに当時の日本映画界が総力を結集して取り組んだ大作です。今後は、ウクライナで撮影された「ひまわり/配給:アンプラグド/公開:1970年」など、今だからこそ観て欲しい映画史に残る邦画や洋画が次々と上映されます。(注)

船堀シネパル責任者の小川喜庸(おがわよしのぶ)代表は、「一生に一度は観ておきたい昭和・平成を代表する作品を厳選して上映します。是非多くの方に『船堀名画座』へ足を運んで頂き、大画面で名作を楽しんで頂きたいです」と話しています。

(注)時期によっては、新作を上映する場合があります。

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