2022年（令和4年）3月17日　大日本プロレス区内興行の売上を区に寄付

”世界に羽ばたく江戸川の子どもたちを応援”

世界に羽ばたく江戸川の子どもたちを応援しようと、「リトルロックスプロモーション（代表：吉田純人／よしだすみと）」を主催する大日本プロレス「えどがわ子供チャリティ・江戸川ライジング6」に出場したプロレスラーらが本日（17日）、江戸川区役所（中央1丁目）を訪れ、青少年の健全育成に役立ててもらおうと、斉藤猛江戸川区長に売り上げの一部を寄付しました。

大日本プロレス「江戸川ライジング」は、区内にある「リトルロックスプロモーション（代表：吉田純人／よしだすみと）」が地元をプロレスで元気にしようと、2016年から毎年主催している興行です。夢に向かって頑張っている子どもたちを応援するため、2019年からはプロレス興行を「えどがわ子供チャリティ」と題して、チケットやTシャツなどのチャリティグッズの売上の一部を区に寄付しています。プロレス興行以外にも、小岩神社節分祭の豆まきへのレスラー派遣や、元全日本キックボクシング王者を区内の小学校に招待して公開授業を実施するなど、地域貢献に取り組んでいます。

今回は、昨年12月17日（金曜日）に客席を半分に制限するなどの感染防止策を講じる中、タワーホール船堀（船堀4丁目）で行われた興行の売上の一部を寄付するもので、国際感覚を持った人材の育成を目的として、区内在住の中高生を海外に派遣する「青少年の翼」事業に役立てられます。

本日（17日）11時15分、リトルロックスプロモーションの吉田純人代表をはじめ、「えどがわ子供チャリティ・江戸川ライジング6」に出場したプロレスラーの沼澤邪鬼（ぬまざわじゃき）さんと神谷英慶（かみたにひでよし）さん、前口太尊（まえぐちたいそん）さんが江戸川区役所に来庁し、寄付金を手渡しました。

斉藤猛区長は、「コロナ禍でイベントが思うようにできない時期が続く中、今回のイベントが勇気や元気を与えてくれました。一緒に地域を盛り上げていきましょう」と話しました。また、吉田代表は、「プロレスを通じて、困難に立ち向かうことの大切さを子どもたちに伝えられればと思っています。今後は、商店街や地域のイベントでプロレスの大会を開催したい」と笑顔で話しました。