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更新日:2022年3月3日

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2022年(令和4年)3月3日 旧中川河川敷で「カワヅザクラ」が本日満開

今年新たに10本の桜が仲間入り

区内の桜の名所のひとつである旧中川の河川敷沿い(平井3丁目地先)では、一足早く春の訪れを告げる「カワヅザクラ」が本日(3月3日)満開を迎えました。今年は、「トヨタモビリティ東京株式会社(港区芝浦4丁目)」から寄贈された10本の「カワヅザクラ」が仲間入り。桜の名所としての魅力がますます高まりました。

満開を迎えたカワヅザクラ江戸川区と墨田区、江東区の境界を南北に流れる旧中川(延長:6,680メートル)の河川敷は、河川の水位低下と緩傾斜堤防整備によって造成された区民の憩いの水辺空間。カヌーやボートを楽しめる親水スポットの一つです。特に春はカワヅザクラやソメイヨシノ、オオカンザクラ、シダレザクラ、オオシマザクラの5種類・約260本が咲き誇る桜の名所としても知られており、区内外から多くの方が訪れています。

「カワヅサクラ」は伊豆半島の河津町で発見された一輪咲の園芸品種。カンヒザクラとオオシマザクラの雑種といわれ、紫紅色の大輪が特徴です。旧中川の河川敷に植樹された「カワヅザクラ」は現在36本。そのうち10本が、今年2月に「トヨタモビリティ東京株式会社」から寄贈いただいたものです。同社は令和元年7月に本区と地域活性化包括連携協定を締結。パラスポーツの振興を目的に江戸川中央店ではボッチャコートを地域に開放したり、新型コロナウイルス感染症の患者移送車両を本区に無償提供したりするなど、幅広い社会貢献活動に尽力されています。今回の寄贈は、緑豊かな街づくりを目指して同社が展開する「ふれあいグリーンキャンペーン」の一環。花と緑にあふれる本区のまちづくりの一助になればとの思いが込められています。

本日(3月3日)、旧中川の河川敷沿いでは、散歩をする熟年者や近隣の園児らが河川敷を訪れ、満開となったカワヅザクラを眺めたり、写真に収めたりしていました。今年は、昨年よりも10日程遅く2月17日に区の担当者が開花を確認。寒い日が続いた影響で時間がかかりましたが、3月に入ってからの暖かい日差しを受けて、一気に花開きました。

区環境部水とみどりの課担当者は、「暖かい日が続いたおかげで満開を迎えました。天候にもよりますが、今月中旬頃まで楽しめると思います」と話しています。なお、区内の桜の様子は、区水とみどりの課公式インスタグラムでも発信中。

【リンク先】水とみどりの課インスタグラム別ウィンドウで開きます

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