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更新日:2023年2月14日

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内閣府国際交流事業「世界青年の船」世界各国の青年が区内を視察 

世界11か国の青年が高齢者や子どもたちと交流

「世界青年の船」に参加する世界11カ国、16人の青年が13日(月曜日)、福祉の現場を訪問し、共生社会などについて学ぶため、養護老人ホームや保育園などを運営する「社会福祉法人江東園(江戸川1丁目)」と地域共生社会づくりの拠点「なごみの家瑞江(江戸川2丁目)」を視察しました。

「世界青年の船」事業は、内閣府が実施する国際交流事業の一つで、国際化や多様化の進展する各分野でリーダーシップを発揮して社会貢献を行うことができる青年を育成することが目的です。今年は、世界11か国・約140人の青年が参加しています。参加者は、SDGsに関連した8つのテーマに分かれ、社会問題についての意見交換などを昨年11月からオンラインで実施してきました。今年2月からは日本において、テーマに関連する企業や団体等を訪問して、日本の現状や特徴的な取組について学んでいます。

13日(月曜日)9時30分、「健康・長寿の達成」をテーマに活動する、オーストラリアやバーレーンなど11か国、16人が「社会福祉法人江東園」を訪れました。まず、養護老人ホームに入所する高齢者と同ホームに隣接する保育園の園児たちの世代間交流の様子を視察。高齢者と園児たちが毎日一緒に行っている朝の体操や、輪投げなどでの交流を見学しました。体操には青年たちも参加し、高齢者や園児たちとの交流を図りました。視察を終えた青年は、「自分たちの国に持ち帰り、こういった交流を実現したい」と話しました。また、地域共生社会づくりの拠点「なごみの家瑞江」を視察したほか、江戸川区のSDGsの取り組みなどについて学びました。

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