「えどがわ楽市」 開催

地元有志らが、えどがわの面白さを発信！！

ダンスのステージやマルシェなどを通じて、地元江戸川区を盛り上げようと有志らが集まり企画した催し「えどがわ楽市」が11月5日（日曜日）、区立総合レクリエーション公園内「フラワーガーデン（南葛西4丁目）」で開催されました。

「えどがわ楽市」は、地元である江戸川区を盛り上げたいと集まった有志が、実際に行って、見て、面白いと思った店舗やライブを紹介するイベント。地元に何か貢献したいという主催者の思いから企画され、2017年に初めて開催されました。5回目を数える今年は、出店数を増やすなどして内容を充実させたことから、来場者がさらに増えると見込み、フラワーガーデンに会場を移して開催しました。

11月5日（日曜日）、園内のステージには、区内外から集まったダンスチームなどが登場。かわいらしい衣装を身につけた子どもたちや、音楽に合わせて宙返りや倒立といったアクロバティックな動きを披露するパフォーマーなど、様々なジャンルのダンサーが観客を盛り上げました。また、区内外から集まった飲食店が出店。新川沿いにあり地元客で人気のパン屋や、区内の町工場の屋上で養蜂をするハチミツ屋などが軒を連ねたほか、キッチンカーで焼きそばやクレープが販売され、どの店も買い求める人で長い行列ができていました。このほか、区内専門学校によるトレーニング指導や、園内を練り歩く妖怪を探す「妖怪スタンプラリー」などが催され、幅広い世代の来場者が秋の一日を過ごしていました。

会場を訪れた女性は、「ダンスや飲食店などいろいろな催しがあって、にぎやかで楽しいですね。ここに出店しているお店に実際に行ってみたい」と話しました。