更新日:2022年3月3日
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109 江戸の面影残す 一之江名主屋敷
慶長年間(1596~1615年)に堀田図書という武士が、大杉の田島家を頼って住みつき、この地に新田を開きました。田島家は元禄頃から一之江新田の名主をつとめた旧家です。現在の屋敷は、18世紀後半に改築されたもので、茅葺きの曲がり屋造りの建物は保存状態も良く、貴重な文化財となっています。区の景観重要建造物に指定されています。
一之江名主屋敷に関する問い合わせ:文化財係<電話03-5662-7176>
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