更新日:2024年7月10日
ページID:5653
ここから本文です。
10 銅造のしめ縄 平井天祖神社
平井天祖神社は、江戸時代の中平井村の鎮守でした。本殿は、江戸時代末期の茅葺き屋根で、銅板で覆われています。三間社流れ造りで、外壁には鳥や草木を題材にした精緻な彫刻が施されています。大小2本の鳥居には、鍛銅製のしめ縄が懸けられています。昭和3(1928)年に鳥居を改修したときに、地元の方から奉納されました。製作者は地元でブリキ屋を営んでいた川本清吉氏です。拝殿前小鳥居は、平成5年に補修再建されています。
著作権等について
- 掲載されている写真は、えどがわ百景実行委員会の構成委員である江戸川文化写真連盟の提供によるものです
- 掲載しているテキスト、画像などの利用について