更新日:2023年7月27日
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33 鷹狩りの将軍御膳所 仲台院
鷹狩りとは、飼いならした鷹を山野に放って鶴、白鳥や雁などを捕える狩猟方法のひとつです。江戸時代は、将軍や大名に限られていました。享保2年、将軍徳川吉宗が鷹狩りのために訪れ、以来この地は御膳所にあてられました。将軍が鷹狩りの際に昼食をとったりする休息所を御膳所と言います。仲台院の他にも、燈明寺や勝曼寺のように主に寺院が利用されていました。
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