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更新日:2025年5月1日

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2025年5月1日 区立公園でシャクヤク(芍薬)がまもなく見ごろ

立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花

「区立新堀しゃくやく公園(新堀2丁目)」では、すらりと伸びた茎の先端に華麗な花を咲かせるシャクヤクが、まもなく見ごろを迎えます。同園の花壇には、鮮やかな赤やピンクのシャクヤクが約600株植栽されており、一重咲きや八重咲きなど様々な形の花を楽しむことができます。

シャクヤク

シャクヤクはボタン科の多年草でアジア大陸北東部が原産地。赤や白、ピンクなどの花をつけ、一重や八重など、様々な花形に大別されます。漢名の「芍薬」に「薬」の文字が入っているように、漢方生薬の一つ。根の部分は漢方薬として現在も利用されています。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美しい女性の姿を形容する花としても知られ、すらりと伸びた茎の先端に華麗な花を咲かせます。

同園は1996年4月に開園。開園当初からシャクヤクが植栽され、年々品種や花壇の面積を増やしていき、色とりどりのシャクヤクが咲く公園として、区の名所となりました。例年、この時期には鮮やかに咲き誇る花を楽しもうと、家族連れやアマチュアカメラマンなどが同園を訪れています。

本日(1日)、同園では、早咲きのシャクヤクが見ごろを迎え、赤やピンクの花が訪れる人の目を楽しませていました。娘と訪れた女性は、「親子そろってシャクヤクが大好きで、この公園で見られると知って初めて来てみました。まだつぼみもありますが、とても綺麗ですね」と笑顔で話しました。

区環境部水とみどりの課担当者は、「シャクヤクは開花時期が短めですが、遅咲きの品種もあり、ゴールデンウィーク中は見ごろが続きそうです。品種によって異なる色や咲き方を楽しんでほしいです」と話しています。

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