2023年（令和5年）11月15日　「第25回産業ときめきフェア in EDOGAWA」 17日から開催

ものづくり企業が集結　区内産業の活性化図る

製造業を中心とした区内外の企業や団体の優れた製品や技術力を広く紹介する「第25回産業ときめきフェア in EDOGAWA」を17日（金曜日）から18日（土曜日）まで、タワーホール船堀（船堀4丁目）で開催します。主催は産業ときめきフェア実行委員会（実行委員長：吉川好一）及び江戸川区。

同フェアは、江戸川区のものづくり企業の製品や技術力を企業や来場者に紹介するとともに、新たな製品開発や受発注の拡大など企業間のビジネス交流を促進し、区内産業全体の活性化を図ることを目的としたイベント。出展企業の特色ある製品や確かな技術を間近で直接見ることができるとあって、毎回、区内外から多くの来場者が訪れています。

今回は、各種機械器具をはじめ、ガラス・金属製品、プラスチック等の化学工業製品など製造業を中心とした98の企業や団体が出展。1階展示ホールでは、東京スカイツリーの展望台のガラスを支えるための支持材を手がけた企業や、エアーブラスト装置の専業メーカーとして高いシェアを誇る企業など、本区を代表するものづくり企業が出展します。また、工業系の学科が設置されている都立高校や区内専門学校も出展し、日々の学習の成果を発表します。2階イベントホールでは、「一般・精密機械器具」や「金属・ガラス」、「プラスチック・化学・ゴム」など、7つの業種に分かれて企業・団体が出展。優れた技術を広くPRしようと、各企業・団体が工夫を凝らした製品を展示します。

このほか、17日（金曜日）には中小企業向けのビジネスセミナーを開催し、10月から施行されたインボイス制度や猶予期間の終了が12月に迫っている電帳法への対策、DXによる生産性の向上など、時宜を得たテーマで解説します。18日（土曜日）には、日本弁理士会関東会や葛西工業会等による小学生を対象とした「ものづくり体験」や、国内最大の自然科学系学術組織である（公社）日本化学会関東支部による資源・エネルギー問題に関するオンラインセミナーも開催します。子どもから大人まで幅広い世代が、最新の技術に触れて楽しめる2日間です。なお、セミナーや体験会は事前申込制です。

第25回産業ときめきフェア in EDOGAWA

• 日時：令和5年11月17日（金曜日）～11月18日（土曜日）10時～17時（18日は16時まで）
• 会場：タワーホール船堀（船堀4丁目1番1号）
• 入場料：無料
• 主催：産業ときめきフェア実行委員会及び江戸川区