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更新日:2023年11月1日

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2023年(令和5年)11月1日 区独自「パラスポーツ推進月間」本日から開始

パリ・パラリンピックまで約300日 自分に合ったスポーツをみつけよう

江戸川区では、本日(1日)から12月10日(日曜日)の期間を「パラスポーツ推進月間」と位置づけ、様々なパラスポーツイベントを集中的に開催します。誰もが参加できるボッチャ大会やシッティングバレーボール、車いすテニスなどの体験イベントを開催することで、パラスポーツの普及・啓発と障害者のスポーツ参加の促進を目指します。

本区は、東京2020大会のレガシーとなるよう、2020年12月に全国で初めて「東京2020パラリンピック22競技“できる”宣言」をスタート。区内にある様々なスポーツ資源を活用しながら全22競技の試合やトレーニングが実施できる環境を整えています。区立スポーツ施設では毎月、ボッチャや水泳、体操、ダンスなど障害者を対象とした運動教室「パラスポーツクラブえどがわ」を開催しています。また、「初級パラスポーツ指導員」の資格を取得した「えどがわパラスポアンバサダー」と協力した事業を展開するなど、障害の有無や年齢、国籍にかかわらず、誰もがスポーツに親しめる社会の実現を目指しています。

パラスポーツ推進月間

「パラスポーツ推進月間」では、障害者理解とパラスポーツのさらなる普及を目的に、パラスポーツ事業を集中的に実施。期間中は、パラスポーツの体験や観戦ができる14の事業を区内各所で開催しています。12日(日曜日)には、都内唯一の公営アイススケートリンクがある「スポーツランド(東篠崎1丁目)」で、フィギュアスケートオリンピアンの渡部絵美さんらを講師に迎え、知的障害者向けのアイススケート教室を実施します。18日(土曜日)には「スポーツセンター(西葛西4丁目)」で、区内最大のパラスポーツイベントである「第8回パラスポーツフェスタえどがわ」を開催。車いすバスケットボールやブラインドサッカー、ゴールボールなど11競技のパラスポーツを無料で体験することができます。開会式後には、区内在住で今年の全日本車いすフェンシング選手権大会を優勝した加納慎太郎選手とロンドン五輪フェンシング団体銀メダリストの三宅諒さんによる車いすフェンシングのエキシビションマッチを開催。オリンピアンとパラリンピアンが同じ舞台で競い合うインクルーシブな戦いを楽しむことができます。このほか、パラフェンシングとパラ射撃を体験できる「スポーツセンターまつり」(3日)や、年齢や障害の有無に関係なく競い合うことができる「第2回江戸川区長杯ボッチャ交流大会」(12月9日)など、誰もが楽しめるパラスポーツを体験・観戦ができる期間になっています。

区文化共育部スポーツ振興課の笈川晋一(おいかわしんいち)課長は、「様々なイベントや教室を開催することで、パラスポーツの魅力を発信していきたい。この期間を契機として自分に合ったスポーツをみつけてほしい」と話しています。

【昨年のパラスポーツフェスタの様子】

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