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更新日:2023年4月28日

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2023年(令和5年)4月28日 篠崎文化プラザ第47回企画展示「金魚とあそぼう えどがわ金魚ラボ」明日から開催

リアルとデジタルを融合させた楽しい遊び場で金魚を身近に

金魚の日本三大産地の一つとして知られた江戸川区。ライトアップされた巨大水槽を泳ぐ7種約60匹の金魚や池に見立てたスクリーンに幻想的な金魚のアートを映し出すプロジェクションマッピングなどを楽しめる「金魚とあそぼう えどがわ金魚ラボ」を篠崎文化プラザ(篠崎町7丁目)で、明日(29日)から開催します。入場無料。

江戸川区内における金魚の歴史は古く、明治末期から養殖が始まったと言われています。1940年頃には生産最盛期を迎え、区内23軒の養殖業者で約5,000万匹を生産。愛知県弥富市、奈良県大和郡山市と並ぶ金魚の日本三大産地の一つとして知られました。昭和30年代からの急速な都市化により、現在は2軒の養殖業者を残すのみとなりましたが、江戸川区産のリュウキンは「全日本金魚品評会」で最高賞を受賞するなど、良質な金魚の産地として今もなお健在です。

同企画展は、リアルとデジタル両方で金魚の魅力を楽しむことができる体験型の企画展です。会場中央にある高さ1.8メートルのライトアップされた円柱水槽には、優美な姿が人気のリュウキンを展示。全国で養殖されるリュウキンの中でも、江戸川区産は品質が高く「江戸川リュウキン」としてブランド化されており、パネルでその魅力や歴史を紹介しています。他にも、キャリコやアズマニシキ、ランチュウなど7種約60匹を展示しており、優雅に泳ぐ金魚を鑑賞することができる癒しの空間を演出しています。

えどがわ金魚ラボ

一方、スクリーンの池の中を泳ぐ幻想的な金魚を再現し、触れると金魚が逃げたり、水の波紋の広がりを楽しむことができるプロジェクションマッピングや、紙に描いた金魚を機械に読み込ませると、水中を再現したスクリーンに投影される「My金魚アクアリウム」など、デジタルな遊びで楽しむことができます。この他、5種類の金魚のスタンプを集めると金魚の人形がもらえるスタンプラリーや、みんなが折った折り紙の金魚をボードに張り付けると約2メートルの巨大金魚が出来上がる折り紙コーナーなど、金魚の魅力を様々な体験を通じて感じられる仕掛けが盛りだくさんです。

同企画展を主催する篠崎文化プラザの梅津館長は、「“金魚のふるさと”とも言われる江戸川区の金魚を、より身近に感じていただけたら嬉しいです。多くの方のご来場をお待ちしています」と話しています。

【篠崎文化プラザ第47回企画展示「金魚とあそぼう えどがわ金魚ラボ」】

開催日時:令和5年4月29日(土曜日)~8月31日(木曜日)午前9時~午後9時30分

会場:篠崎文化プラザ(篠崎町7丁目20番19号)3階企画展示ギャラリー

問合せ先:篠崎文化プラザ 電話:03-3676-9071

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