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更新日:2023年4月12日

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2023年(令和5年)4月12日 4年ぶり「第48回江戸川区花火大会」開催決定

”えどがわの夏の一大風物詩が4年ぶりに復活!” 

本日(12日)、夏の夜空を彩る「第48回江戸川区花火大会」が、8月5日(土曜日)に江戸川河川敷(都立篠崎公園先)で4年ぶりに開催されることが決まりました。小岩アーバンプラザ(北小岩1丁目)で開催された同花火大会実行委員会第1回常任委員会において、大会概要が決定しました。主催は、江戸川区花火大会実行委員会(会長:中川泰一)及び江戸川区。

一会場の打ち上げ総数が約1万4000発と全国有数を誇る「江戸川区花火大会」は1976年から開催。江戸時代から続く創業360年を超える老舗「株式会社宗家花火鍵屋(東小松川2丁目)」が初回から打ち上げを担当しています。広々とした河川敷で打ち上がる大迫力の花火を障害物なく間近で鑑賞できるとあって、毎年多くの観客でにぎわいます。2019年(令和元年)8月3日に開催された第44回大会には、139万人(江戸川区側90万人・市川市側49万人)の観客が訪れました。同大会は、新型コロナウイルス感染症の影響により、2020年から3年連続で中止していました。

4年ぶりの開催となる今大会は、8つのプログラムで構成。江戸川名物の5秒間で1,000発もの花火を一気に打ちあげる迫力満点の「Smile again!江戸川区花火大会」からスタート。きらびやかな火花が会場全体を明るく照らし笑顔を映し出します。圧巻のオープニングで会場を一気に盛り上げた後は、高さ50m、全長280mを誇る国内最大級の富士山を象った仕掛け花火「夜明けの富士~生命の息吹き~」。富士の裾野に広がる新緑と咲き誇る花々とともに、美しい風景を演出します。今年の見どころは、SDGsをテーマにした花火「みんなのSDGs~ともに生きる未来へ~」。SDGs未来都市江戸川区に相応しいSDGsカラーホイールや水とみどり豊かな都市を表現します。来場者がSDGsを実践する連動企画も予定しています。また、今回新たにライブ配信を行う特別番組も実施する予定。自宅にいながらスマートフォンやパソコンで花火やゲストによるSDGsに関するトークなどを楽しんでもらえます。当日に向け、今回も地元企業や町会・自治会、商店会などからの協賛金を募集。4月下旬からは、区内65カ所の区民施設等に花火玉で作った募金玉を順次設置し、区民からの寄付も募集する予定です。

「第48回江戸川区花火大会」

日時

2023年8月5日(土曜日)19時15分~20時30分 (注)荒天の場合は中止

会場

江戸川河川敷(都立篠崎公園先)

主催

江戸川区花火大会実行委員会、江戸川区

プログラム

19時15分~ 「Smile again!江戸川区花火大会」

19時25分~ 「夜明けの富士~生命の息吹き~」

19時35分~ 「彩色のカルテット」

19時45分~ 「ヤマトさくら~百花繚乱~」

19時55分~ 「PINK☆EXPLOSION!」

20時05分~ 「瑠璃色の願い」

20時15分~ 「みんなのSDGs~ともに生きる未来へ~」

20時25分~ 「新時代の幕開け」

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