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更新日:2021年5月21日

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2021年度(令和3年度)5月21日 江戸川区が2021年度「SDGs未来都市」に選定

内閣府地方創生推進室は本日(21日)、「令和3年度SDGs未来都市等の選定及び選定証授与式」を開催。江戸川区は、SDGsの達成に向けて優れた取組を行う自治体として「SDGs未来都市」に選定されました。午後3時30分から行われた選定証授与式に、斉藤猛江戸川区長がオンラインで出席しました。

「SDGs未来都市」は、国の地方創生戦略の一環で、SDGsの達成に向けた優れた取組を提案する自治体を選定するもの。特に先導的な取組については、自治体SDGsモデル事業に選定しています。今年度は31の自治体が未来都市に選定され、10自治体の取組がモデル事業に選ばれました。

江戸川区は、区が取り組む1,390全ての事業をSDGsの17のゴールと関連付けて施策を展開しています。今年4月には、斉藤猛江戸川区長を本部長とする全庁を横断する会議体「江戸川区SDGs推進本部」を設置。SDGs達成に向けた施策の推進、理念の理解促進、区のビジョン作成に向けた方針決定などを担っています。また「江戸川区SDGs推進センター」を開設し、区民や事業者に向けた情報発信などの拠点として運営しています。

未来都市の選定にあたって、区は「海抜ゼロメートルのまち江戸川区が目指す『SDGs=共生社会』先進都市」をテーマに提案しました。都内初の気候変動適応センターを核とした温暖化対策と気候変動対策を強化し、脱炭素社会の実現に向けた取組を推進するとともに、水辺を生かした集客施設の誘致など地域資源を生かした経済成長、ユニバーサルデザインのまちづくりなど共生社会の実現を通じて、持続可能な都市モデルを構築することとしています。

今日(21日)、江戸川区役所(中央1)では、斉藤猛江戸川区長が選定証授与式にオンラインで参加。選定都市の紹介後、菅義偉内閣総理大臣からのメッセージ(代読)、選定都市の代表あいさつなどを受け、未来都市選定証を手にしました。斉藤猛江戸川区長のコメントは以下のとおりです。

斉藤猛江戸川区長のコメント

江戸川区の提案やSDGs達成への取り組みが高く評価されたことを大変光栄に思います。区が目指す「誰もが安心して暮らせる共生社会」の実現は、SDGsの「誰一人取り残さない」という理念と一致するものです。現在、共生社会の実現に向けて、世界の共通言語であるSDGsをテーマに区の事業を展開しています。今回の提案は、海抜ゼロメートルのまちである江戸川区が、気候変動や水害に対して、区民や事業者とともにどのような取組を進めていくべきかということをテーマにしたものです。豊かな水辺の恵みも生かしつつ、経済・社会・環境の3側面を、どれが欠けることなくしっかりと連携させながらSDGsを推進し、誰もが安心して自分らしく暮らせる共生社会を実現していきます。

 

認定証を手にする斉藤区長

授与式にオンライン参加する斉藤区長

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