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更新日:2021年5月10日

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2021年(令和3年)5月10日 名人が育てた「サツキ」区役所に展示

“サツキを育てて半世紀 コロナ禍でも輝きをはなつ逸品!”

「サツキ」に魅せられて半世紀にわたって自宅で栽培している“サツキ名人”の海老根衛さん。江戸川区役所では本日(10日)、海老根さんが丹精込めて育てたサツキの盆栽が正面玄関及び3階エレベータホール前に展示されました。

「サツキ」は、ツツジ科の植物で日本の固有種。鮮やかな朱色やピンク色の花をつけ被針形の葉をもつ落葉性の低木です。その多くは河岸の岩上に生育しており、旧暦の5月(皐月)に花が咲くことから「サツキ」と名付けられたと言われています。

海老根 衛さんは、20代後半の時、栃木県を旅行中にとてもきれいなサツキにひと目惚れして以降、半世紀以上にわたってサツキづくりに取り組んでいます。最盛期には70鉢~80鉢を育てていた海老根さんは、これまでも全国規模の展覧会で数多くのサツキの盆栽を出品してきました。日本皐月協会主催の花季陳列展(現在の「さつきフェスティバル」)では、昭和55年と昭和58年の2度に亘って同展の最高賞である「農林水産大臣賞」を受賞。また、平成2年には、アジア地域で初の開催となった「国際花と緑の博覧会(通称:花の万博)」(大阪市)において「金賞」を受賞しました。

数々の功績がある海老根さんの作品は、平成14年以降、毎年、区役所本庁舎内に展示されており、今年で20年目となります。正面玄関入口に飾られた作品は、白やピンクなど淡い色の花が溶け合う「明日香錦(あすかにしき)」。樹齢20年を超え、樹高110センチと立派なサツキで、接ぎ木を一切せず、1本の木に自然についた花を調整しながら作り上げた逸品です。毎年、近隣の住民をはじめ、区外のサツキ愛好家も海老根さんの作品を楽しみにしています。

本日(10日)、サツキを区役所に展示するために訪れた海老根さんは、「毎年、皆さんに見てもらいたいと思って丹精込めて育てている。今年は色合いが豊かな良い出来となった。コロナ禍でつらい状況が続くが、花を愛でて少しでも元気になってほしい」と話していました。

区役所でのサツキ盆栽の展示は6月中旬頃まで。花の状態によっては、鉢を替える場合があります。サツキの花言葉は「節制」。本来、岩肌や渓流など厳しい環境に自生する様子は、今は苦しくても終息にむかって頑張ろうと励ましてくれるようだと、海老根さんは語りました。

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