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更新日:2023年12月4日

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2022年(令和4年)度の決算状況など

区は、区民のみなさんに納めていただいた税金や国・都からの交付金などを財源として、区民生活に直結する様々な施策を行っています。

今回は、令和3年度決算に基づく、区の財政状況をお知らせします。
(各計数は区分毎に表示単位未満を四捨五入していますので、合計等の計算が合わないことがあります。)

一般会計

歳入

歳入

歳入 金額 割合 内容
特別区交付金 1,110億円

32.2%

都と区で配分する税金(固定資産税、法人住民税など)
国庫支出金 782億円 22.7% 国からの補助金など
特別区税 586億円 17.0% 区が課税・徴収する税金(区民税、軽自動車税、たばこ税など)
繰越金 317億円 9.2% 前年度から繰り越したお金
都支出金 272億円 7.9% 東京都からの補助金など
地方消費税交付金

161億円

4.7% 消費税の一部が交付されたもの
繰入金 58億円 1.7% 基金を取り崩したお金
諸収入 53億円 1.5% 貸付金の返還金、雑入など
使用料及び手数料 39億円 1.1% 施設使用料や事務手数料など
その他 71億円 2.0%  
歳入合計 3,449億円 100.0%  

歳出

歳出

歳出 金額 割合 内容
福祉費 835億円 26.2% 熟年者や障害者への福祉施策、生活保護、介護保険などの経費
子ども家庭費 637億円 20.0% 子育て支援や、保育関係、ひとり親への福祉施策などの経費
経営企画費 353億円 11.1% 情報化、基金積立などの経費
健康費 338億円 10.6% 各種健診や健康サポートセンター、国民健康保険などの経費
教育費 337億円 10.6% 区立小・中学校、幼稚園などの経費
環境費 156億円 4.9% 環境啓発・対策、公園の整備、清掃事業などの経費
土木費 105億円 3.3% 道路・橋の整備、区画整理などの経費
文化共育費 86億円 2.7%

文化・スポーツ振興、健全育成、文化・スポーツ施設の運営などの経費

総務費 85億円 2.7% 庁舎等管理、職員の採用・退職・福利厚生などの経費
その他 253億円

7.9%

生活振興費80億円、都市開発費68億円、新庁舎・施設整備費49億円、

産業経済費30億円、SDGs推進費10億円、危機管理費9億円、議会費。8億円

歳出合計 3,185億円 100.0%  

歳入と歳出の差264億円は令和5年度に繰り越しました。

歳出の性質内訳

性質

 

特別会計

国民健康保険事業特別会計

  • 歳入629億円
  • 歳出618億円

介護保険事業特別会計

  • 歳入506億円
  • 歳出488億円

後期高齢者医療特別会計

  • 歳入156億円
  • 歳出154億円

経常収支比率

経常

財政構造の弾力性を計る指標で、この比率が高くなると区の独自施策などに使うお金が少なくなってしまいます。
適正水準は70%から80%の範囲内とされており、令和4年度は前年度より3.8ポイント減少し、71.1%となりました。

基金(預金)と区債(借金)

基金

区債残高は、前年度から1億円増加し、3億円になりました。
主要6基金残高は、前年度から277億円増加し、2,453億円になりました。
注記)主要6基金残高は、財政調整基金、教育施設整備基金、JR小岩駅周辺地区等街づくり基金、大型区民施設及び庁舎等整備基金、災害対策基金、減債基金の年度末合計額。

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このページは経営企画部財政課が担当しています。

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