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更新日:2021年6月1日

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区民の命を守る江戸川区医師会の熱き想い(6月1日)

 

 新型コロナウイルス感染症収束への切り札ともいえるワクチン接種が、まずは高齢者を対象に4月下旬から本区でも始まりました。

 先日、集団接種会場の様子を見に行きました。事前予約をして訪れた方は予診、接種、経過観察と進みます。予診と経過観察に携わるのは医師会の先生方で、その数は7月末までに延べ1千人に上ります。

江戸川区医師会館(1979年)

 医師会の全面的な協力で実施するワクチン接種。思えば昨年、都内初となるドライブスルー方式のPCR検査センターの開設、軽症者用宿泊施設の開設などさまざまなコロナへの対応は、全て医師会の協力があったからこそ成し遂げられたものでした。

 医師会の先生方は、これまでも区民の皆さまが安心できる医療体制の整備を図ってきました。昭和38年、都内区市町村の先駆けとなった休日急病診療。昭和48年からは都内初となる年中無休での夜間急病診療。その他にも区民健診や学校医など日夜奮闘され、そして今、コロナ禍の最前線で献身的に私たちの健康を支えています。

 こうした地域医療にかける先生方の熱き想いは、昔も今も区民の命を守る大きな力となっています。これからもしっかりスクラムを組み、まずは、一日も早い希望者全員へのワクチン接種を目指し、努力していきます。

江戸川区長 斉藤猛

 

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