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更新日:2021年7月15日

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“ちょうどいい江戸川区” 若者が描く未来の姿(7月15日)

 

イメージ:対話型ミーティング画面

 先月、高齢者や若者、LGBT、障害者、外国人などさまざまな立場の方との対話型ミーティングをオンラインで行いました。本区の2100年の姿を考える「えどがわ大会議」の取り組みの一つで、それぞれが描く未来の姿について意見交換をさせていただきました。その中で印象に残った“未来”を一つ。

 生まれも育ちも江戸川区という男子大学生は「便利さと自然が調和した“ちょうどいい未来”」を目指すべきと語りました。

 大学の友達に「江戸川区って何があるの?」と聞かれるたび、彼は「都内に間違いないけど、さて何があるだろう?」と考えるそうです。

 そしてある時、新宿や渋谷のようなおしゃれなお店はないけれど、区内には親水公園や多くの緑、そこに住む生き物、海水浴のできるなぎさなど都心にはない豊かな自然があることに気が付いたそうです。

 「そうであるならば、都心に近い便利さと豊かな自然がちょうどよく調和した環境を残し育てることこそ、目指すべき未来なのでは」と思い描きます。

 新たな魅力を創出することはもちろん、長年にわたり育ててきた財産をしっかりと伝えていくことも必要な取り組みです。

 “ちょうどいい江戸川区”。若い世代からの提案に明るい未来を感じました。

江戸川区長 斉藤猛

 

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