更新日:2021年11月1日
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ともに、生きる。江戸川区(11月1日)
澄み渡った青空の下、豊かに流れる川の水。緑あふれる川沿いでは老夫婦や親子連れ、外国人や障害のある方など多様な人々が楽しげに集っている…。その風景は?そう、皆さんが手に取っている広報誌の表紙で、同じデザインのポスターが今日から区内各所に張られています。 これは、本区が未来に向けて目指す共生社会の理念を、広く皆さんに知っていただくためにスタートしたプロジェクトの一つ。その理念は「ともに、生きる」。メッセージやロゴ、エンブレムとともに未来に向けて発信していきます。 先日、区では「お困りごと調査」を実施し、1万3千件以上の回答が寄せられました。コロナ禍の中、多くの方が不自由やストレスを感じると答えている一方、「会えなくても電話で心の交流ができ、相手を思いやる気持ちができた」との声も。家族との何気ない会話の大切さや、心がつながる喜びを改めて実感された方も多くいらっしゃいました。 本区は、地域コミュニティの中で、人情、温かさ、地域への想いが綿々と引き継がれ、今、その大切さは改めて見直されています。過去から現在、そして未来へとつながる「ともに、生きる」という言葉の理念。こんな時だからこそ皆さんと共有し、さらに高めていきたいと考えています。 江戸川区長 斉藤猛 |
ともに、生きる。江戸川区プロジェクト!
- 広報えどがわ2021年11月1日号
江戸川区は7月1日、共生社会の実現を目指し、「ともに生きるまちを目指す条例」を制定しました。このたび、区が目指す共生社会の姿をより多くの皆さんに知ってもらうことを目的に「ともに、生きる。江戸川区プロジェクト!」(通称:ともプロ!)を本格始動します。始動に合わせ、区のシンボルとしてスローガン、メッセージ、エンブレム、ロゴを作成しました。
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