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更新日:2026年3月10日

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2026年3月10日 第38回東京大空襲江戸川区戦災犠牲者追悼式

犠牲者を追悼し、平和への誓い新たに

第38回東京大空襲江戸川区戦災犠牲者追悼式での区長挨拶

東京大空襲から81年。「小松川さくらホール(小松川3丁目)」では、本日(10日)、犠牲者を追悼し恒久平和を願う「第38回東京大空襲江戸川区戦災犠牲者追悼式(主催:東京大空襲江戸川区犠牲者追悼「世代を結ぶ平和の像」の会/会長:楠田正治(くすだまさはる)」が開催されました。

1945年3月10日の東京大空襲では、未明の爆撃で辺り一面が火の海となり、見渡す限りが焦土となりました。本区における被害は、死者約800人、負傷者約5800人、被害家屋約1万1千戸、罹災者は約4万人に上りました。本追悼式は、平和の尊さを後世に伝えるべく発足した「世代を結ぶ平和の像をつくる会(現・世代を結ぶ平和の像の会)」が主催となり、1989年より開催されています。

 

世代を結ぶ平和の像前の献花台で犠牲者を追悼する参加者

本日(10日)午後3時、小松川さくらホールで行われた式典には、犠牲者遺族や地域住民、区議会議員らおよそ200名が参加。全員で黙とうを捧げた後、主催者を代表して楠田会長が挨拶し、「皆様方一人一人に戦争の悲惨さと平和の尊さを改めて感じてもらいながら、平和のために頑張ってほしい」と話しました。次に斉藤猛(さいとうたけし)江戸川区長が「二度と戦争の過ちを繰り返さないよう、今後も戦争の記憶と平和の尊さをしっかりと後世に伝えていく」と話しました。その後、都立葛西南高等学校(南葛西1丁目)の奥田美紗(おくだみさ/2年生)さんが平和への取り組みを発表。「私たち若い世代が戦争を他人事として捉えるのではなく、身近なものとして捉え、過去の出来事と向き合い、学び続け、語り継いでいくことが大切」と話しました。

会場に隣接する「小松川さくら公園(小松川3丁目)」内の「世代を結ぶ平和の像」前には献花台が設けられ、式典参加者らが花を手向け犠牲者を追悼しました。また、戦火による焼失を免れ、本日、区指定有形文化財として認定された「旧江戸川区役所文書庫(小松川3丁目)」が公開され、訪れた人は戦争の悲惨さを改めて胸に刻み、恒久の平和を願いました。自身が5歳の時に被災し父親を亡くしたという男性は「今日は父の命日でもあるので花を手向けました。戦争なんて絶対におこしてはいけない。この追悼式のような取り組みが、ずっと続いていくことを願う」と話しました。

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