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更新日:2026年3月3日

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2026年3月3日 第38回東京大空襲江戸川区戦災犠牲者追悼式 10日開催

犠牲者を追悼し、平和への誓い新たに

東京大空襲から81年となる10日(火曜日)、「小松川さくらホール(小松川3丁目)」では、犠牲者を追悼し恒久平和を願う「第38回東京大空襲江戸川区戦災犠牲者追悼式(主催:東京大空襲江戸川区犠牲者追悼「世代を結ぶ平和の像の会」/会長:楠田正治(くすだまさはる)」が開催されます。

1945年3月10日の東京大空襲では、未明の爆撃で辺り一面が火の海となり、見渡す限りが焦土となりました。本区における被害は、死者約800人、負傷者約5800人、被害家屋約1万1千戸、罹災者は約4万人に上りました。

同会場がある小松川・平井地区は、区内で最も甚大な被害に見舞われ家屋はほぼ全滅しましたが、「旧江戸川区役所文書庫(小松川3丁目)」だけは焼失を免れました。区は、1988年、本文書庫を平和と文化の重みを伝える重要な遺産として保存修復を決定。これを機に同年「世代を結ぶ平和の像をつくる会」が発足し、翌89年、同会主催による「第1回東京大空襲江戸川区戦災犠牲者追悼式」が開催されました。また、平和の尊さを次世代へと語り継ぐため、同会は区民らの浄財をもとに、戦災を体験した広島の彫刻家、故・圓鍔勝三(えんつばかつぞう)氏に「世代を結ぶ平和の像」の制作を依頼。1991年に区へ寄贈された本像は、現在「小松川さくら公園(小松川3丁目)」に建立されています。区が2018年に開設した「江戸川区平和祈念展示室(小松川さくらホール内)」でも、遺族から寄贈された戦災資料や解説パネルなど、約100点を常設展示し、戦争の悲惨さや平和の大切さを後世に伝えています。

当日(10日)午後3時から行われる追悼式では、全員で黙祷を捧げ、楠田会長や斉藤猛(さいとうたけし)江戸川区長、島村和成(しまむらかずしげ)江戸川区議会議長らが挨拶をした後、区内の高校生による「世代を結ぶ平和の活動報告」などが行われる予定です。「世代を結ぶ平和の像」前には献花台が置かれ、式典参加者らが恒久平和の祈りを捧げます。また、「旧江戸川区役所文書庫」の特別公開も予定しています。

第38回東京大空襲江戸川区戦災犠牲者追悼式

【日時】令和8年3月10日(火曜日)午後3時から

【場所】小松川さくらホール(小松川3丁目6号3番)

【内容】黙祷、主催者挨拶、区長挨拶、江戸川区音楽祭合唱団 「ちいちゃんのかげおくり」合唱 など

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