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更新日:2024年3月27日

ページID:53673

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2024年(令和6年)3月27日 一時保護所に保護された児童の保護者の情報漏えい

区児童相談所の職員が、一時保護所に保護した児童の保護者に関する情報を知人に漏えいしたことが判明しました。区は保護者へ謝罪するとともに、当該職員に個人情報保護の徹底と再発防止を図るよう厳重に指導しました。今後、事実確認などを進め、厳正に対処してまいります。

1 事案の概要

  • (1)発生日時
    令和5年7月31日(月曜日)及び令和5年8月29日(火曜日)
  • (2)発生経緯と原因
    当該職員は7月31日(月曜日)に、メッセンジャーアプリ(LINE)で友人Aに、一時保護した児童の保護者に関する情報を伝えた。また、8月29日(火曜日)にも、飲食店で友人Aと友人Bに同様の内容を話した。
  • (3)流出した個人情報
    一時保護した児童の保護者の氏名

2 発生後の対応

令和6年2月21日(水曜日)に、一時保護所に保護した児童の保護者から、保護の情報が外部に漏れているという連絡があった。当該職員に確認したところ、漏洩した事実を認めた。区は当該職員を通じて、情報を漏えいした友人に対して、拡散しないよう対策を取った。なお、区が確認できた範囲では、当該職員が情報漏えいしたのは、友人A及び友人Bの2名である。

3 再発防止策

当該職員に対し、個人情報の保護の徹底を図るよう厳重に指導した。再発防止に向けた所内の研修などを実施したが、今後も重ねて実施する。

4 児童相談所一時保護課茂木健司課長のコメント

「ご心配とご迷惑をおかけした保護者や関係者の皆さまに深くお詫びいたします。守秘義務を違反することは区の職員としてあってはならないことです。今後、信頼回復に向け、所内全体に対して、適正な個人情報の管理に努めるように指導してまいります」

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