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更新日:2024年3月13日

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2024年(令和6年)3月13日 「広報物アワード」表彰式 本日開催

区民に事例を共有し、区の発信効果を底上げ

区が制作した広報物のうち、最も発信効果が高いポスターなどを区民投票で選ぶ「広報物アワード」を初めて実施しました。ポスター部門とチラシ部門でそれぞれ最優秀賞が決まり、江戸川区役所(中央4丁目)で本日(13日)、表彰式が行われました。広報物アワード表彰式

区では、全ての区民に向けてわかりやすく情報発信ができるような広報物づくりに日々取り組んでおり、職員一人一人がデザイン基礎の習得や「やさしい日本語」などを活用しています。こうした中、広報課では、その発信効果を高めようと、ポスターやチラシなどの広報物を制作する所管課に助言する業務を2021年5月に開始。年間約130件の相談を受け、色使いや情報量などを確認し、効果を高める工夫を伝えています。

「広報物アワード」は、区民にわかりやすく情報が伝わる広報物を推進するため、区が発行したポスターやチラシの中から、区民投票で最も発信効果が高い作品を選ぶ企画。区の発信効果をさらに高め、区民の関心や魅力の認知を広めようと催しました。今回は、昨年4月から12月までに広報課が助言を行った134点を対象に、文字や配色、情報整理などの観点から広報のプロの専門家がポスター部門3点、チラシ部門6点を候補として選出。2月22日(木曜日)から3月10日(日曜日)までの期間に、区ホームページや区公式SNSなどで区民に投票を呼びかけ、各部門で最優秀賞が決まりました。ポスター部門で最優秀賞を受賞したのは、「『江戸川』ナンバーのデザイン募集」。チラシ部門では「がん検診受診勧奨」が受賞しました。

本日(13日)13時から行われた表彰式では、斉藤猛(さいとうたけし)江戸川区長から、最優秀作品の制作を担当した職員に表彰状が手渡されました。ポスター部門で受賞した経営企画部企画課の木村真理子(きむらまりこ)さんは、「職員間でデザインの相談をしながら制作を進めました。これからも区民にとってわかりやすい広報物を作ることを意識していきます」と話しました。チラシ部門の健康部健康推進課の關歩(せきあゆみ)さんは、「手に取った方の健康を守る手助けになれば、という思いで制作しました。今回の受賞を励みに、届ける先の区民を思い浮かべながら、より良い広報物づくりに携わっていきます」と話しました。また斉藤区長は、「どちらの作品も、一目見て内容が伝わるように、誰もが見やすい工夫がされている広報物だと感じました。区の施策を知ってもらうために、優れた感性で江戸川区の広報物づくりを引っ張っていってほしい」と述べました。

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