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更新日:2023年10月26日

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2023年(令和5年)10月26日 「第51回さわやか体育祭」 本日開催

親・子・孫の3世代3,500名が参加 5年ぶりの開催

3世代がスポーツを通じた交流を図る「第51回さわやか体育祭」が本日(26日)、スピアーズえどりくフィールド(清新町2)で5年ぶりに開催され、幼児から熟年者まで約3,500名が参加しました。主催は江戸川区、協力は「くすのきクラブ連合会」ほか。

「さわやか体育祭」は、区内の60歳以上の熟年者で構成される「くすのきクラブ連合会(構成数:191クラブ・約13,000名)」の会員を中心に、保育園・幼稚園児やその保護者など「親・子・孫」の3世代が参加する体育の祭典。それぞれ紅白のチームに分かれ、交流を深めながらさまざまな競技にチャレンジします。熟年者の健康増進を図るため、1972年に「若がえり体育祭」として初めて開催され、1986年に現名称に改称し、世代や地域を超えた交流の輪を広げています。2019年は天候の影響で、2020年以降は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止。今回は5年ぶりの開催となりました。

さわやか体育祭本日(26日)10時、フィールドには16団体・約3,500名が集まりました。開会式では、紅組・白組の応援団長の熟年者と代表の保育園児2名が声を合わせて選手宣誓を行いました。準備体操を終えると、さっそく同体育祭の目玉競技である「みんなで大玉空中リレー」がスタート。参加者が紅白に分かれて、直径90cmの大玉を頭上で手渡しする速さを競い、「親・子・孫」の3世代が団結して挑みました。かごに入った紅白玉の数を競う「紅白玉入れ」や、5人一組で直径150cmの大玉を転がしながら次の組へバトンタッチする「大玉送りリレー」などの団体競技も行われました。このほか、おたまですくったボールを落とさないように走る「おたますくい」などの個人競技がトラックで行われ、団体競技と合わせて全7種目の競技で汗を流しました。競技の合間には保育園・幼稚園児によるパラバルーンなどの演技も行われ、熟年者は子どもたちのかわいらしい姿に目を細めていました。全競技終了後には、マンボ・ルンバ・ワルツなどのステップを熟年者用にアレンジし音楽に合わせて体を動かす区独自の運動「リズム運動」を、フィールドで輪になって踊りました。

大玉空中リレーとおたますくいに出場した女性は、「体育祭にはこれまで何度も参加してきたので、5年ぶりに開催できてよかったです。秋晴れのもとで体を動かすのはやはり楽しいですね」と話しました。

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